今回は、調味料、食材、料理道具、うつわやカトラリーなどの“料理が楽しくなるモノ”が買えるオンラインマルシェ『Komerco -コメルコ-』編集部に、モダンな和食器で楽しむ「ひんやりスイーツ」のレシピについて教えてもらいました。
こんにちは! Komerco編集部です。
気温が高くなってきて、氷のひんやりさが心地よい季節。そんな季節にぴったりなモダンな和食器で楽しむ「ひんやりスイーツ」をご紹介します。
最初に紹介するのは、おうちにある材料でつくれる簡単アイスクリーム。
袋に入れた材料を凍らせてもむだけと、手間いらず。生クリームを使っていないためさっぱりとした口当たりです。隠し味にほんの少しの塩を加えることで、バナナのやさしい甘さが引き立ちます。
材料はバナナ(約100g分)と牛乳(100ml)、砂糖(大さじ2)と塩(ひとつまみ)。それから冷凍に対応した保存袋を用意します。
輪切りにしたバナナ、牛乳と砂糖を保存袋に入れます。塩はほんのひとつまみ程度が目安です。
袋の上から全体をよくもみ、混ぜあわせます。
袋を平たく伸ばして、バットにのせて1時間ほど冷凍庫で凍らせます。凍らせたらよくもんでなめらかにし、さらに1時間冷やし固め、最後にもよくもみ、なめらかになったらできあがりです。
コロンと丸みのあるフォルムがかわいらしいうつわに盛りつけて。 口当たりはなめらかでさっぱり、バナナの自然な甘み。お好みではちみつを加えてもおいしいですよ。
夏の定番スイーツといえば「かき氷」。最近では個性あふれるメニューが並ぶ専門店も増えていますよね。おうち時間を活用して手作りのかき氷にチャレンジしてみませんか? レモンとヨーグルト2種類のシロップでいただくゴージャスなかき氷です。
まずはレモンシロップを作ります。今回、使用するのは佐賀県産「宝韶寿(ほうしょうじゅ)レモン」。生産者が限られているため、知る人ぞ知る貴重な国産レモンです。本来、国産レモンの旬は冬から春先までですがこのレモンは夏が収穫期。農薬を殆ど使用せず、旬のおいしさを皮まで丸ごと楽しめます。
レモン(1個)は薄くスライスします。
容器に移してはちみつをかけ、冷蔵庫で一晩置きます。-20℃から220℃まで耐熱性がある保存容器「9°」はデザインも優秀。食品の保存から電子レンジの加熱調理までこれ一つで叶います。
続いてヨーグルトソースを作ります。水を切ったヨーグルト(50g)にカルピスの原液(大さじ1)を混ぜあわせます。
うつわに氷を盛り、シロップ漬けのレモンスライスとヨーグルトソースをトッピングします。 甘酸っぱいレモンシロップはお好みで加えて。まろやかなヨーグルトにレモンの爽やかな酸味が好相性です。
ミルク味のかき氷にあずきやフルーツがたっぷりと入った「白くま」。コンビニのアイスコーナーでもよく見かけますが、実は鹿児島発祥のご当地スイーツなんです。おうちにある製氷皿を使って、かわいらしい一口サイズに。
材料はミックスフルーツの缶詰(内容量190g)と甘納豆(30g)、練乳(大さじ2)、牛乳(100ml)と水切りしたヨーグルト(100g)。それから製氷皿(12個区切り)を使います。
製氷皿にフルーツと甘納豆をバランスよく入れます。
ヨーグルトと牛乳、練乳をカップにいれて混ぜ合わせ、製氷皿に注ぎ入れます。冷凍庫で冷やし固めたら完成です。
氷に透けて見えるフルーツがとっても涼しげ。片手でつまめるサイズでおやつにぴったりです。
じりじりとした暑さが続く日には、甘くて冷たいおやつがうれしいもの。夏バテや体調管理に気をつけて、ひんやりスイーツでリフレッシュしてみてくださいね。
調味料、食材、料理道具、うつわやカトラリーなどの“料理が楽しくなるモノ”が買えるオンラインマルシェ『Komerco -コメルコ-』。自身の手でつくるモノで料理を楽しんでほしいと願うクリエイターさんから、Web、スマートフォンアプリで直接お買い物ができます。
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