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2大おせち料理「煮豆」&「お煮しめ」リメイク術

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

張り切っておせちを用意したものの、最終的に残ってしまいがちなのが黒豆とお煮しめ。お祝いのものだから、捨てるのもしのびないですよね。ならば、傷む前に思い切ってリメイクしてしまいましょう! 

おせちに欠かせない黒豆

おせち料理の中身は各地方によって様々ですが、関東では「黒豆・数の子・ごまめ(田作り)」関西では「黒豆・数の子・たたきごぼう」は“祝い肴三種”と呼ばれ、欠かせないものとされています。いずれにも入っている黒豆は、“まめ”に暮らせるようにという意味が込められているそう。
だけど普段食べ慣れていないと、少しつまんだだけで満足して、結局残ってしまいがち。 そこで早速クックパッドで「黒豆×リメイク」検索の旅へ!

黒豆は洋風にリメイクするのが人気

黒豆というと和風のイメージがあったのですが、パンやマフィンやプリンなど、洋風レシピが数多くエントリーされていました。
なかでも、ホットケーキミックスを使って手軽にできるのがこちら!

煮汁も捨てずに使い切り♪

しかも電子レンジでできちゃうから火を使わなくてOK!まさにお正月にぴったりのカンタンさです☆

お煮しめリメイクはお手軽&時短にもお役立ち

一方、栄養バランスを考えると、野菜のお煮しめも現代おせちに欠かせない存在。穴があいていることから先の見通しが開けるとされるレンコンなどが入ります。最近では、炒めてから煮る筑前煮を用意する家庭も多いようですね。

このお煮しめのもっとも手軽なリメイクが炊き込みご飯です。

お米に入れて炊くだけ!

味がしみた具を使うので、調味料を足さなくてもおいしいのがミソ♪

おせちに飽きたらカレーというおうちも多いのでは。 そんなときにチェックしておきたいのがコチラ。

野菜の下ごしらえがいらないから時短☆

筑前煮と焼いた鶏を煮込んでカレールゥで仕上げます。

1年の始まりであるお正月。残った料理も賢くリメイクして、今年もおいしい毎日を過ごしてくださいね。(TEXT:松崎祐子)

執筆者情報

クックパッドニュース編集部

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