日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
エコや省エネで緑のカーテンが静かなブーム。朝顔のカーテン、そしてゴーヤのカーテン。カーテンとしての役割も果たしてくれつつ、実も食べられるというのが、とても実用的でした。だけど、夏の終わりを迎えても、ゴーヤはまだなっている…。おまけに、あちこちからもお裾分けをいただいてしまって食べきれないことも。
そんなこんなで「ゴーヤチャンプルーは食べ飽きたー!」となってしまった方に朗報です!実はゴーヤは、乾燥させて長期保存ができるのをご存じですか?水で戻せばまた生のゴーヤと同じように炒め物にできますし、チップスにすればたくさんの量を食べることができます。せっかくのゴーヤをだめにしてしまう前に、ぜひ干しゴーヤにしてみてください。
洗ったゴーヤは種もワタもつけたそのままで、1~2ミリ程度の薄切りに。重ならないようにざるに並べて天日干しにしてください。
完全に水分が飛ぶまで2~3日干します。密閉容器で1年程度は保存が可能です。
とても簡単ですよね。チップスやお茶にするレシピはこちらです!
ゴーヤをぽりぽり食べられます!ヘルシーなおやつにいいですね。思いのほかゴーヤが縮むので、ゴーヤが余って困る…というときのお助けレシピとして覚えておきましょう。
乾燥ゴーヤをフライパンで煎って煮ればお茶に。煮出した後に短時間で取り出せばならほうじ茶みたいにすっきり、ゴーヤらしい苦いお茶を飲みたければ一晩漬けこんで。苦さが調整できる♪
クックパッドの辞書(?)に「余って困る」という言葉はないのです★ゴーヤだって例外ではありません。この便利な保存方法を利用して、夏が終わってもおいしいゴーヤを楽しんでくださいね。(TEXT:なるせちあ/ライツ)
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