cookpad news

夢みたい!ダイエット中に餃子を食べてもOKな理由を管理栄養士が解説!

管理栄養士の個別指導による「正しく食べてやせるダイエット」がテーマのクックパッド ダイエットラボの管理栄養士が、餃子を食べてダイエットできるのかについてご紹介します。

みんな大好きな餃子ですが、カロリーが高くダイエットには不向きなイメージ。そこで、クックパッドでも大人気の餃子レシピをもとに、ダイエット中の餃子の食べ方を管理栄養士が解説してみました!

みんな大好き!焼き餃子

人気のレシピで焼き餃子のバランスチェック!

●1つのメニューに三大栄養素が含まれています

炭水化物=餃子の皮、脂質=ごま油、たんぱく質=豚ひき肉が入っています。

●野菜たっぷり!

餃子には、キャベツ、ネギ、生姜、にら、にんにくなど、野菜がたっぷり使われています。 キャベツは歯ごたえが有るのでしっかり噛むこともできますね。

●個数を調整すればダイエット中もOK

焼き油を入れても、25個分のカロリーは約1,000kcal。1個あたり約40kcalなので10個食べても400kcalなんです。

餃子は栄養バランスが整ったダイエット中でもOKメニューといえます!

ダイエッターが気をつけるべきポイントとは?

餃子の皮に炭水化物が含まれているので、ダイエット中の方は、ご飯はなしにしましょう。かわりに海藻やキノコなどをたっぷり入れたスープやお味噌汁を加えると、満腹感の得やすい食事になります。

具材をアレンジすれば、さらにダイエット向きな餃子に変身。豚ひき肉を「サバの水煮缶」や「ゆでたまご」に。野菜は歯ごたえの良い「根菜類」や「小松菜」「水菜」などをプラスするのもおすすめです!

管理栄養士のおすすめアレンジ術

餃子の皮を野菜に変える

餃子をおかずとして食べたいという方には、餃子の皮を野菜に変えてみるといいでしょう。

つけダレ・薬味を工夫してみる

定番の醤油・ラー油・お酢もいいですが、おすすめの食べ方もご紹介します!テレビでも取り上げられるなどして今人気の「酢しょうが」。これがビックリ!餃子にすごく合うんです。

まとめ

ダイエットのためにと油を控えたメニューばかり食べていると、脳の満足感につながらず、いつも空腹感を覚えてしまうという経験は有りませんか?ジューシーな餃子なら、おなかも心も大満足!食べる量に気をつければ、ダイエット中のちょっとしたアクセントに餃子をとりいれるのはOKだと言えます。

餃子は色々な具材がつまった小宇宙。
様々な味や食感を組み合わせた、ダイエット向けのオリジナル餃子を開発してみるのも楽しそうですよ。

著者

クックパッド ダイエットラボ 管理栄養士:水谷 俊江

クックパットダイエットでダイエット「正しく食べてやせる」ダイエット指導を行う管理栄養士の資格を持つトレーナー。美容クリニックや企業で4,000人のダイエットを支援。

監修:クックパッド ダイエット

「正しく食べてやせる」を理念に、ダイエット指導経験豊富な管理栄養士の資格を持ったトレーナーが、食事改善によるパーソナルダイエットを提供。(都内2店舗)


クックパッド ダイエット: https://cookpad-diet.jp/
ダイエット診断 - 瘦せない理由がわかる!: [htt

編集部おすすめ
クックパッドの本