日々作りおきをしている人はもちろん、これから作りおきに挑戦したいと考えている人にも嬉しい“お役立ちレシピやテクニック”を、クックパッド料理教室がお届けします!
最近では料理上手な男性も増え、夫が料理担当という家庭も増えてきていますが、やはり食事作りは妻の担当…という家庭がまだまだ多いのではないでしょうか。
とはいえ、夫と子供に留守番をお願いしなければならない日もあり、そんなとき「晩ごはん、どうしよう…」と悩むことはないでしょうか。
そこで今回は、夫に留守番をお願いする日にあると便利!温めるだけで食べられる作りおきおかず「留守番の日のごはん=留守めし」のレパートリーをご紹介します!
お肉たっぷりの豚丼は、男性や子供に人気のメニュー。ちょっとした一手間で、作りおきしても美味しさをキープできる、絶品豚丼に仕上がります。
ゴボウはしんなりするまでしっかり炒めましょう。炒めて水分を抜くことで、保存性が高まります。ゴボウの旨味によって豚丼にコクがうまれます。
豚肉をリンゴのすりおろしに漬けておきましょう。リンゴ酸の力で安い豚肉も柔らかくなります。
熱々ご飯を用意したら、その上にレンジで温めた豚丼の具をのせるだけ!仕事が遅くなってしまった日や忙しい日の夕飯にも便利ですね♪
留守番の日はカレーに決めているというご家庭は多いかもしれません。そこで、通常のカレーよりも煮込み時間を短縮できるドライカレーのレシピをご紹介します。
煮込み時間が5分と短いため、香味野菜はしっかり炒めておきましょう。風味や自然な甘みがでて、より一層美味しいドライカレーになります。
ご飯の上にドライカレー・生卵・とろけるチーズをのせ、オーブントースターで10分程度チーズがとろけるまで加熱して食べるのも、おすすめ。色々とアレンジしてみてくださいね。
ミートソースとホワイトソースの作りおきがあれば、2つを組み合わせて絶品ドリアを作りましょう。あとは焼くだけの状態にして、冷蔵庫にストックしておけば「留守めし」にぴったり。ソースを作る時間がない場合は、市販のソースをつかっても◎。
ホワイトソースは、グラタン・パスタソース・シチューに。ミートソースはパスタソース・ピザの具材・ラザニアなどに活用できます。一度にたくさん作り、ラップに小分けにして冷凍保存すると使いやすいですよ。
2回に分けて牛乳を注ぎ入れるとムラなく均一の混ざりやすいです。また、レンジでの加熱も2回に分けて加熱をするとダマを防ぐことができます。絶えず混ぜたり、焦げる心配もないので簡単に仕上がります。
あとは“ご飯”さえ用意すれば、パパっと夕飯が完成する「留守めし」。ぜひ、日々の作りおき生活に取り入れてみて下さい。ぐっと夕飯の準備が楽になるはずです。
クックパッド料理教室の恵比寿オフィス教室でも春の新生活に向け、作りおきの講座が大人気。みなさんも、作りおきで日々の食生活を充実させてくださいね。(TEXT:高月蘭)
クックパッド料理教室は一回完結のレッスンで、好きな場所で好きな先生から様々なジャンルのお料理を学ぶことができます。クックパッドによる審査を通過した加盟教室が全国に230教室!
保存状況により、保存期間は異なりますので、なるべく早く食べきりましょう。