日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
3月1日(木)放映の「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)は、「北海道」にフィーチャー。一体どんな秘密がカミングアウトされたのか?さっそくリポートを開始します。
北海道と言えば、さまざまな美食あふれる日本屈指のグルメ天国。しかも今年は、北海道命名から150年というメモリアルイヤー。
そこで番組では、「北海道はでっかいどー! 冬の道産子の神髄 見せるべやSP」と題して、まだ知られざる北海道の秘密を大暴露♪
今回フィーチャーされたのは、北海道民のソウルフード「ジンギスカン」。札幌だけでも「ジンギスカン」を提供している店の数は250軒以上あるというから、道民の熱愛度が伺えますね!
ひとくちに「ジンギスカン」といっても、使われる羊肉は「ラム」と「マトン」と種類があるそう。
生後1年以内の羊の肉は「ラム」と呼ばれ、柔らかくてクセがあまりない肉。「マトン」は、生後2年以上のもので、ラムより弾力があり、羊特有の風味が強いお肉。北海道民の中には、羊らしさが出ているマトンこそジンギスカンという人も多いそう。
家庭では、タレに漬けた味付きジンギスカンが定番!地元のスーパーには、味付きジンギスカンだけでも14種類もラインナップされているというからビックリですね。手軽さとタレで煮込んだ野菜の美味しさも魅力だそう。
他にも、冷凍ラム肉のスライスもスタンダードなんだとか。焼きあがったら野菜とともに、それぞれ好みのタレに絡めて食べるそう。
スタジオでは、日本での流通量が1%以下というブランド羊肉「北海道産サフォーク種」の大試食会も!こちらのジンギスカンは、羊独特のクセがなく、ラムより味わい深く、マトンより柔らかな肉質が特徴。
試食した北海道民の杉浦大蔵さんも「これならジンギスカンが苦手な奥さんでも食べられる」、フォーリンラブのバービーさんも「これならまたブームが来ちゃうかも」と大絶賛していましたよ。
いかがですか?ジンギスカンは専用鍋がないと作れないと思っていた人も、今回ご紹介した方法なら簡単に作れますよ。ヘルシーで美味しい北の大地の美食グルメを、みんさんもぜひ味わってみてください。(TEXT:森智子)
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