おうちでぬか漬けをつくりたい!と思っても、まずはぬか床を作らなければならず面倒。さらに毎日ぬか床をかき回したりしなければならないから、意外と手間もかかります。でもそんなお悩みを、とある食べ物が解決してくれます!一体その食べ物の正体とは?
きゃうりや大根などの野菜をぬか床に漬け込んでできる「ぬか漬け」。ぬか床に含まれる乳酸菌などの微生物が増殖し、野菜に働きかけ発酵が起こることによって、あの独特の風味に出来上がります。
ヨーグルトと言えば、皆さんご存知のように乳酸菌の宝庫のような食材。ぬか漬け同様に野菜をシンプルに1~3日ほど漬け込むことだけで、似たような風味と旨味を出すことが可能なのです。
こんな感じで保存用ビニールで漬け込むだけなんです!!
それでは、さっそくレシピをチェックしてみましょう!!
発酵食品の味噌と一緒につければ、さらに効果的な発酵を促すことが可能。味噌の塩味・旨味もプラスされて、一石二鳥です!
昆布の言えば、和風ダシの決め手となる食材。同様の効果を期待して、塩昆布をちょっと加えるだけで旨味がグンとアップします。
これからの季節にどんどん美味しくなる大根。ご紹介のレシピでは、ハチミツをちょっと加えて漬け込むことで、ヨーグルトの酸味と相まって柚子大根みたいな雰囲気が味わえるそうです。
いかがでしたか?本当にぬか漬けができるのか、ぜひ体感してみてくださいね~。(TEXT:中本タカシ/ライツ)