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卵と食用油、酢を主成分として作られているマヨネーズは、マヨラーという言葉があるほど、ファンがたくさんいるドレッシングのひとつ。実はこのマヨネーズ、とある有名料理がルーツだというのをご存知でしたか?
12月16日放映の「moco’sキッチン」のテーマは「マヨネーズを使ったレシピ」。
「究極の食べ方は“マヨちゅちゅ”でございますが」となぜか奥様言葉(!?)でスタジオを笑わせた後、もこみちさんが作ったのは、マヨネーズにアレを加えた「もこみち流 ウィングスティックとみそマヨネーズのオーブン焼き」。
“アレ”ってなにかと思ったら、それはレシピ名通り、みそでした!もこみちさんいわく、マヨネーズにみそを加えることで、味に深みが増すんだとか。
もこみち流に関わらず、明太子、醤油、ソースなど、マヨネーズと組み合わせた料理やお菓子って結構ありますよね。それらに共通するのは、マヨネーズが元々の味をマイルドにするだけでなく、その旨味を深めてくれているということ。
ドレッシングというイメージが強いマヨネーズのルーツは、実はフランス料理。フランス料理の命とも言われるソースのひとつだったんだそう。だからちょっとアレンジするだけでも、いろいろな変化が出せるし、旨みもアップするんですね。
いかがでしたか?マヨネーズって、見かけによらず奥深い調味料だとわかって驚いたのではないでしょうか?どんな味でも美味しくマイルドにアレンジしてくれるのが、マヨネーズのすごいところ。いろいろな味と組み合わせして、自分なりの究極の味を探してみるのもおすすめですよ。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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