茹で時間や茹で方で味わいが変化する!?おいしい「とうもろこし」の食べ方・選び方

茹で時間や茹で方で味わいが変化する!?おいしい「とうもろこし」の食べ方・選び方

ホテルや結婚式場、レストランなどに業務野菜を納入しているつま正。料理のプロであるシェフたちが納得する野菜を厳選し納品しています。そんな野菜選びのプロ・吉田唯人さんに、今、旬を迎えている「とうもろこし」のおいしい食べ方や選び方を聞きました。

夏野菜の中でも、子どもから大人まで幅広い世代から愛される野菜といえば「とうもろこし」です。ただ茹でただけでもしっかり甘みを感じることができますが、最近ではご飯と一緒に炊き込んだり、天ぷらにしたり、さまざまな楽しみ方が増えています。

クックパッドにも、「とうもろこし」を使ったレシピが60,675品(2020.8.3現在)も投稿されているんです。

いろいろとおいしい食べ方がある中で、人気レシピ上位には「おいしい茹で方」のレシピがいくつも並んでいます。

ただ茹でるだけでおいしくなると思っているみなさん、実はとうもろこしをおいしく食べるための茹で方はとても奥が深いようです。

今回は、つま正の吉田唯人さんに、おいしいとうもろこしの選び方や食べ方を教えていただきました。

茹で方、茹で時間で味わいが変わる

旬を迎えているとうもろこし、みなさんはどんな風に味わっていますか? 最近話題の「とうもろこしご飯」や「天ぷら」も良いですが、やっぱり一番おいしい素材そのものの味を楽しめる茹でとうもろこしがおすすめです。まずは、茹でるときのポイントについて聞いてみました。

「とうもろこしを茹でるときの大事なポイントはうす皮ごと茹でることです。うす皮と一緒に茹でることで風味を逃すことがなくなります。とうもろこしは、生のままでは徐々に甘味が失われてしまいます。買ったその日のうちにうす皮ごと茹でることで、一番おいしい状態でとうもろこし味わうことができます」(吉田さん)

皮を剥いでからお鍋に入れていたという方は多いはず。今後はうす皮はつけたままで茹でてみてくださいね。
とうもろこしを茹でるとき、みなさんは何分くらい茹でていますか? 茹で時間や温度によって、とうもろこしの味が変わるって知っていましたか?

「実は、茹でるときの温度や時間によって味わいや食感が大きく変わるんです」(吉田さん)

シャキッとした食感
沸騰させたお湯で5分弱茹でる。

ふっくらした食感
水から茹で、沸騰してからさらに5分弱茹でる。

甘味と香りが強く出る
水から茹で、沸騰させずにじっくり15分茹でる。

「それぞれに長所があるので、茹で方や時間はその日の気分で使い分けていただくのが良いと思います。甘味をもっと楽しみたいという方は、茹でた後に少量の塩を入れて5分ほどつけるのもオススメです。お手軽に食べたいという方は、500Wの電子レンジで5分加熱するだけでもおいしいとうもろこしが食べられます」(吉田さん)

イチ押し!とうもろこしまるごとレシピ

とうもろこしをまるごと炊飯器に入れて炊く炊き込みご飯が人気を集めています。このように、とうもろこしをまるごと調理できるおすすめのレシピを教えていただきました!

「とうもろこしって、ついかぶりつきたくなる食べものですよね。特に、おいしそうな焼き目がついた焼きとうもろこしが目の前にあったら、迷わずかぶりついてしまうという人におすすめしたいのが、とうもろこしを丸ごとお肉で包むレシピです。さらにかぶりつきたくなる、インパクトのある料理に変身します! ぜひ、試してみてください。」(吉田さん)

茹でたとうもろこしをひき肉で作った肉だねで包み、オーブンで焼くだけの簡単レシピです。

☆かぶりつき☆まるごとコーン by yunB
とうもろこしはレンジで楽ちん火通し♪ それをまるごとお肉で包んでインパクト大に!

おいしいとうもろこしの選び方

「とうもろこしは、野菜の中でも特に温度変化に弱く、鮮度が落ちやすい特徴があります。さらに、収穫後24時間で栄養は半減してしまうんです。さらに、収穫された直後からどんどん甘味は低下していきます」(吉田さん)

常温保存で長持ちしそうなイメージがありますが、とうもろこしは繊細な野菜なんです。そんなとうもろこしを選ぶときのポイントや、購入後の保存方法についても教えていただきました。

買うときのポイント

皮がついたものを選びましょう。これは、皮が乾燥から守る役割を果たし鮮度が保たれやすいからです。
「皮つきのままでは中身がわからない」という方は、より濃い緑色の皮で、ひげがちゃんと茶色に色づいているものがよく熟してデンプンが糖に変化していて甘いとうもろこしです。選ぶ際は、この二点をチェックしてみてください。

また、皮が剥いてあるときには、実が先までよく詰まっていて、ハリとツヤのあるものを選ぶのがオススメです。

保存方法

とうもろこしは、購入後できるだけ早く調理することがベスト。保存する場合は、冷蔵庫内に立てた状態での保存がおすすめ。とうもろこしは上に向かって育つ性質があるので、寝かした状態よりも鮮度を保つことができます。

「当店の朝どれとうもろこしは、できる限り新鮮な状態でお届けすることができます。甘く栄養たっぷりのとうもろこしを、是非ご賞味ください!」(吉田さん)

(TEXT:上原かほり)


取材協力

つま正
業務専門の業務野菜配達を行う「つま正」。旬の野菜からカット野菜まで、幅広いラインナップでホテルやレストランに納入。納品先には最新の野菜情報も届けている。


クックパッドマート

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