台湾から現地の人気グルメ情報をお届けするシリーズ!クックパッド台湾のスタッフChuck Chen(チャック・チェン)が、現地のユーザーさんから投稿されたレシピと一緒にご紹介します♪第12回目は、旧正月に食べられているうまみタップリの「炒年糕(チャーニェンガオ)」です。
日本の皆さん、こんにちは!
クックパッド台湾のスタッフのChuck Chen(チャック・チェン)です。今回の台湾レシピは、インターン生のJohnnyと一緒にセレクトしました。
早速ご紹介するのは、「炒年糕(チャーニェンガオ)」です。「年糕」は約二千年前に中国で作られ、台湾に伝わったお餅。「年糕」という言葉には“前の年よりも良くなる”という意味があり、古くから旧正月に食べられています。
このレシピを投稿してくださったのはAliceさん。「年糕」に白菜やきのこなどを加えた「炒年糕」は、うまみタップリでおいしいんだとか。では早速、日本語版のレシピをご紹介します。
・寧波餅 …1パック(※トッポギのトックや日本の普通のお餅で代用OK。日本のお餅の場合、かなり粘りがあるので茹ですぎないように注意)
・白菜…1/4個分
・豚ひき肉…50g
・しいたけ…3枚
・干しエビ…適量
・生姜…適量
・青ねぎ…3本(みじん切り)
◎調味料
・酒…少し
・醤油…大さじ3
・水…適量
・コショウ…少々
1. 中華鍋に油を熱し、青ねぎ、生姜、干しエビ、スライスしたしいたけを炒めます。
2. 豚ひき肉(コショウ少々、酒、醤油でマリネしたもの)を加えて、香ばしくなるまで炒めましょう。
3. 白菜、醤油、水を加えて弱火で少し煮たら、スライスした餅をプラス。中弱火でさらに煮ます。
4. 餅がソースを吸収して白菜が柔らかくなったら、仕上げにコショウを少々加えます。これで完成!
クックパッド台湾に投稿いただいたオリジナルレシピはこちら
↓↓↓
『炒年糕』by Aliceさん
最近の若者には、韓国風のちょっと辛みのある味付けも人気です。残った年糕を食べるときも、ピリッと辛くするなど味付けに工夫すると飽きずに食べらますよ。日本のみなさんも、ぜひ作って食べてみてくださいね。
Chuck Chen&Johnny
Chuck(写真左): クックパッド台湾のコミュ二ティマネージャーをしています。
毎日色んな美味しいレシピに出会えて楽しいですね。(最近はパン作りに絶賛ハマり中!)私がおすすめする台湾のレシピに、日本の皆さんがチャレンジしてくれたら嬉しいです。
Jonny(写真右): 現在クックパッド台湾でインターン生として勉強中。食べることが大好きなので、おいしい料理の作り方を学びたいと思っています♪
クックパッド台湾もぜひチェックしてみてくださいね♪