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コラム

シーズン到来!梅講師が伝授する「梅しごと」の楽しみ

【家で愉しむ梅しごとvol.1】梅が旬を迎える時期、おうち時間に梅を仕込んでみませんか。クックパッドアンバサダーとしても活躍する人気レシピ作者の梅ミッキーさんが、楽しくておいしい「梅しごと」についてじっくり聞かせてくれます。

梅のシーズン到来!漬ける前にやっておきたいこと

そろそろ梅が出回る時期。自家製の梅シロップや梅酒を漬けるなら、まずは瓶の準備が必要ですね。どんなサイズや素材の瓶を選べば良いのでしょうか。

梅ミッキーさん:「通常、梅シロップや梅酒を仕込む時は、梅1キロに対して4Lの瓶を使うのが一般的です。ただ、4L瓶はそこそこの大きなサイズになってしまうので、私の最近のおすすめは2L瓶に梅を500gずつに分けて仕込む方法です。梅シロップは仕込みの途中で瓶ごと揺らして混ぜる工程が入りますが、2Lの瓶なら重すぎず、作業もしやすいです。蓋の部分にパッキンがついているものなら、液漏れの心配もありません。小ぶりの瓶で少量ずつ、使うお砂糖やお酢の種類、梅酒の場合はお酒の種類を変えて仕込むと、味の違いを楽しむこともできますよ」

なるほどですね。では早速瓶の準備をしたいところですが、以前から梅を仕込んでいた人はまだ昨年のものが瓶に残っていたりしますよね(笑)。

梅ミッキーさん:「はい。昨年漬けた梅酒があれば、この時期にひと回り小さな瓶や容器へ移し変えましょう。梅の実は漬けて1年後に取り出すのがベストです。上等な梅酒を作るには、お酒と梅の実を分けるベストタイミングもお見逃しなく。ちなみに、取り出した梅や梅酒そのものを使って、様々な料理やおやつ、おつまみも作れます」

梅ミッキーさんおすすめ!去年の梅の実&梅酒活用レシピ

漬けた後の残りの梅は捨てないで! そのままの形を生かして素敵なおやつにしたり、ジャムを作っておけば様々な用途に使えるそう。早速、おすすめのレシピをご紹介いただきました。

おつまみにもおやつにも!活用法はいろいろ

梅酒は、料理にぴったりの調味料にも!

どんな梅をどんな用途に?

そろそろ梅が出回る時期ですが、サイズも小梅からピンポン玉のような大きなもの、色も青かったり黄色かったりと様々なものがありますね。

梅ミッキーさん:「梅が出回るのは年に1度、1ヶ月程度なので、このチャンスを逃さず良い状態の梅を使いたいですね。一般的に出始めの青い梅は梅ジュースや梅酒に、黄色く熟した梅は梅干しを漬けるのに適していると言われます。また、梅酒を漬ける場合は青い梅ならさっぱりとしたおいしさのものが、完熟の黄色い梅なら香りの高い芳醇タイプの梅酒が出来上がるので、使い分けて違いを楽しむのも良いですよ」

昨年漬けた梅の実や梅酒も活用しつつ、今年の梅しごとに備えて素材や瓶を準備するのも楽しい時間ですね。次回は、出始めの青梅を使った梅ジュースの仕込み方を詳しくご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!

梅ミッキーさん

梅講師を初めて17年目。梅のシーズンは毎年大忙しで、店頭やメディアを通して多くの方に梅しごとの楽しさを伝授しています。梅酒や梅干しの漬け方はもちろんのこと、梅素材を使ったお菓子やお料理のレシピも紹介中。栄養士やフードコーディネーターの資格もあり、普段の食卓のコーディネートも得意。クックパッドアンバサダー2021としても活躍中。

クックパッドのキッチン:梅ミッキーのキッチン
Instagramアカウント:umemickey_kitchen

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