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朝ドラ「ちむどんどん」の味を再現!ヒロイン暢子が沖縄そばで作った「やんばるナポリタン」

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

朝からお腹が空くと話題のドラマ「ちむどんどん」

黒島結菜さんがヒロインを務める、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」。劇中では次々においしそうな料理が登場するため“飯テロ朝ドラ”としても話題になっていますよね。でも、沖縄料理って自分で作るのは難しそう…と思っている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、ドラマに登場した料理をおうちで楽しめるように、再現レシピを紹介します!

ドラマに登場した「やんばるナポリタン」を再現

ドラマ「ちむどんどん」は、沖縄北部の山原(やんばる)地域で生まれ育ったヒロインの暢子が料理人をめざし、やがて東京で自分のお店を開こうと奮闘する物語です。

5月6日の放送回では、進路に悩む高校3年生の暢子(黒島結菜さん)が料理部の助っ人として地元のイベント「北部産業まつり」に参加することに。そこでは各高校の料理部が自慢の料理でその腕を競い合う「ヤング大会」が開催され、暢子らはシークワーサーを使った「沖縄そば」を作ります。しかし、誤って沖縄そばの汁をこぼしてしまい、窮地に陥る暢子たち。そこで暢子が急遽作ったのが「やんばるナポリタン」でした。沖縄そばの麺とナポリタンを合わせた創作料理「やんばるナポリタン」は大好評。コンテストで見事優勝を果たします。

今回はその「やんばるナポリタン」を再現! 協力してくださったのは、ドラマに資料提供を行っている金城笑子さん。沖縄の大宜味村(おおぎみそん)で沖縄料理店「笑味の店」を営んでいる金城さんは、島の野菜を使った昔ながらの味を継承し、地元の人々や観光客のみなさんに“沖縄おばぁの味”を振る舞っています。

ツルもち食感の沖縄そばで作る新感覚のナポリタン

ツルツル・もちもちした沖縄そばの麺が美味。ケチャップとの相性も抜群で、食べ応えもばっちりです。ドラマでは暢子考案のシークワーサーを練り込んだ沖縄麺を使っていましたが、市販の麺でもOK。仕上げにシークワーサーを絞ることで爽やかな風味を感じられます

ドラマでは沖縄食材のチキナーや島らっきょうが使われていましたが、今回はスーパーなどで手に入る身近な食材で作れるレシピになっています。いつものナポリタンも麺や仕上げのトッピングを変えるだけで新しい味になりますよ。 子どもも食べやすくなっているので、お休みの日のランチなどにもおすすめです。いつもの味に飽きたらぜひ試してみてくださいね。

クックパッドにはこのほかにも金城さん監修のレシピが投稿されています。ドラマに登場する料理のほか、沖縄で親しまれている家庭料理もあわせて紹介されているので、ぜひ「ちむどんどん沖縄」のキッチンもチェックしてみてください。

「ちむどんどん沖縄」のキッチン

ドラマにも登場している「沖縄家庭料理」がたくさん! 沖縄の大宜味村で地元の野菜を使った沖縄料理店「笑味の店」を営む金城笑子さんが、やんばるに残る豊かでおいしい沖縄料理を紹介します。

おきなわ物語 沖縄観光情報WEBサイト

「ちむどんどん」の舞台・沖縄の情報を随時更新中! ドラマのこぼれ話や、劇中に登場する食材・文化なども紹介しています。

執筆者情報

クックパッドニュース編集部

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