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春・乾燥がすごいっ!スキンケアの順番を見直すだけでカサカサ肌は防げる

私たちの肌は毎日、少しずつ小さな変化を起こしています。この変化をキャッチできる機会が、スキンケアで肌に触れるとき。「いつもと違う!」と感じたら、そのときはスキンケアを見直すチャンス。ときどきの肌に合わせたお手入れをすると、肌あれやシミ、くすみなどの大トラブルを未然に防ぐことができるんです

「洗顔後は化粧水」ではなく「洗顔後は乳液」のススメ

例えば、いつもと同じ化粧品で、同じようにスキンケアをしているのに、「化粧水の入りが悪い…」と感じるときがありませんか?
こんなときは、いちばん最初に乳液をなじませるのがおすすめ。私たちの肌は水分と油分がミルフィーユのように積み重なってできています。乳液は水分と油分が混ざり合ったアイテム。乳液を先に塗っておくと、肌に油分が適度に加わり、化粧水の浸透を助けてくれます。次に化粧水で肌を潤したら、あとはいつも通りでOK。順番を変えるだけで、肌の調子がぐーんと上向きになるはず。ぜひ試してみてくださいね。 ちなみに、クリームは油分が多いので、残念ながらこのお手入れ法には向きません。

「適量」のルールを破る

オールインワンタイプのゲルの入りが悪いときは、いつもよりたっぷりの量を肌になじませるのがポイント。
まんべんなく全顔にのばしたら、体温で押し込むように手のひらで顔を覆います。ゲルの入りが悪いときは、肌が疲れていて乾燥している状態なので、マッサージなどの刺激は禁物。そっと触れるくらいに止めてください。

毎日触れるからこそ分かる、肌の変化。この変化を見逃さないことが、美肌づくりのカギなのです。

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