簡単料理研究家。ダイエット料理研究家。
【だれウマの“極みシリーズ” Vol.4】YouTubeチャンネルでも大人気の料理研究家・だれウマさんに、簡単だけれども最高に旨い定番料理を、今までにない意外性溢れる「極」アプローチで教えていただきます。 いつもの料理も新たな発見で絶品レシピになりますよ。ぜひご覧あれ。
どうも!『だれでも上手く、そして美味く!』をコンセプトに活動している簡単料理研究家のだれウマです。
さてと!
【極みシリーズ】の4回目は、レンジ不要! 生チョコのようななめらかさの「極スイートポテト」!です。
普通のサツマイモでもおいしいですが、鳴門金時や紅はるか、安納芋、シルクスイートなどを使うとよりおいしくなりますよ!
世界一なめらか! と言っても過言ではないなめらかさの秘密は、裏ごし! 是非お試し下さい!
サツマイモ(皮を剥き1cm幅に切る)…600g
○ホワイトチョコレート…45g
○生クリーム(ホイップでも可)…50cc
○無塩バター…50g
○砂糖…大さじ2
1.鍋にお芋が浸る量のお水を用意し1cm幅に切ったお芋を入れたら、弱火で加熱して沸騰しない程度に温度を保ちながら茹でる。(お芋にスッと串が通るまで)
<だれウマポイント>
・普通のサツマイモでももちろん作れますが、鳴門金時や紅はるか、安納芋、シルクスイートを使うと美味しさはもちろん、口溶けや濃厚さもだいぶ違います!
・さつまいもの皮の周りは繊維質で舌触りが悪いので分厚めに皮を剥くこと
・65~80度の間で茹でることでサツマイモの中に含まれているβアミラーゼが活性化してデンプンを麦芽糖に変換し、さつまいもが甘くなる。
<注意点>
沸騰させたお湯でサツマイモを茹でると、サツマイモの甘味を十分に引き出すことができない他、サツマイモから水分が抜けパサつく原因になる
2. お芋を茹でたら一度ザルにあげて水気をよく切り、再び鍋に戻してお芋がペースト状になるようにマッシャーで潰す。
<マッシャーの代用品>
マッシャーが無い方は穴開きお玉やフォーク、木べら、コップの底などで代用も可能です
<だれウマポイント>
時間がある方は「画像1」のように裏ごしすると、仕上がりがとてもなめらかになり、生チョコのような口溶けになります。(裏ごしのやり方や動画はページ下部の動画参照)
3. お芋がペースト状になれば○を全て加え、弱火で加熱しながらゴムベラなどでよく練り混ぜる。
<だれウマポイント>
生クリームやバターの水分や油分が加わることでサツマイモが柔らかくなるので、再度ゴムベラでさつまいもの残ったダマを潰すようにして混ぜるとなめらかな舌触りになる
4. 保存容器(13cmの正方形)にはみ出るようにラップを敷いてその上から生地を入れ、上からギュッと押さえ付けるようにして型に詰める。粗熱を取ったら上からラップをして完全に固まるまで半日ほど冷蔵庫で寝かせれば完成!お好みの大きさに切り分けて召し上がれ!
<だれウマポイント>
・保存容器の他に牛乳パックやお弁当箱など型が取れるものであれば何でもOK
・隙間が開くと仕上がりが綺麗にならないので、上から力強く押さえ付けること
YouTubeでもこのレシピを紹介しているので是非ご覧ください!
また、“だれでも簡単にウマい料理”をYouTubeの『だれウマ』チャンネルで定期的にご紹介もしておりますので、是非是非チャンネル登録よろしくお願いしマッチョ!
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簡単料理研究家/ダイエット料理研究家。 113万人以上のチャンネル登録者数を誇る料理系のYouTuberでもあり、“だれでもウマく”かんたんに作れる絶品レシピが話題。筋トレ好きで糖質オフダイエットに詳しく、「痩せウマ」チャンネルも開設。地元である関西のメディア出演も多く、若手料理人としてマルチに活躍している。『宇宙一ずぼら絶品めし』(KADOKAWA)はAmazonベストセラー1位に選ばれたり、全書籍の人気度ランキング1位に選ばれたりと大注目!
簡単料理研究家/ダイエット料理研究家。66万人以上のチャンネル登録者数を誇る料理系のYouTuberでもあり、“だれでもウマく”かんたんに作れる絶品レシピが話題。筋トレ好きで糖質オフダイエットに詳しく、「痩せウマ」チャンネルも開設。地元である関西のメディア出演も多く、若手料理人としてマルチに活躍している。