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これ食べれば、疲れ吹き飛ぶ!生姜で作る「ご自愛ごはん」が旨すぎる

【コメルコバナシ】今回は、調味料、食材、料理道具、うつわやカトラリーなどの“料理が楽しくなるモノ”が買えるオンラインマルシェ『Komerco(コメルコ)』編集部に、旬を迎える「生姜」を使ったレシピを教えてもらいました。

生姜のすりおろしで疲れ吹き飛ぶ「ご自愛ごはん」

こんにちは! Komerco編集部です。

栽培方法によっても異なりますが、生姜の旬は9~10月ごろ。この時期に収穫された生姜を「新生姜」と呼ぶそうで、通年販売されている生姜(古根生姜)よりも甘みがあり、みずみずしく柔らかいのが特徴です。

また、生姜はビタミンやミネラルが豊富で、発汗作用や血行促進効果があり体を温める効果や、消化促進効果もあるとされています。夏から秋にかけての季節の変わり目、体をいたわるご自愛ごはんとしても生姜はおすすめです。

今回は、そんな旬の生姜を気軽に楽しむために、いろんな料理にあう「生姜のたれ」のつくり方とあわせ方をご紹介します。

和・洋・中にあう使いやすさ!生姜のたれのつくり方

<材料(ひとり分)>

すりおろし生姜……小さじ2
みりん……大さじ1
醤油……大さじ1
酒……大さじ1
酢……大さじ1
砂糖……小さじ1
万能ネギ……お好みで

<つくり方>

1)生姜は綺麗に洗って皮ごとすりおろします。
2)材料をすべて混ぜ合わせたら完成です。

※生姜を刻んで使うと食感を楽しめます

ごま油で焼いた茄子や、茹でたほうれん草に生姜のたれをかけるだけでもいただけます。一緒に焼いて食べても、生姜のたれが絡んで香ばしい味に仕上がります。

爽やかな香りと酸味「豚ばら肉ときのこの生姜焼き」

まずご紹介するのは、生姜のたれを使った「豚ばら肉としめじの生姜焼き」。豚ばら肉にきのこと生姜のたれが絡んで、ごはんがすすみます。豚肉からはタンパク質を、しめじからはビタミンと食物繊維を摂ることができるので、おいしく栄養が摂れます。

つくり方は、フライパンに油をしき、豚ばら肉200gとしめじ1パックの半分をいためます。生姜のたれを分量通り回しかけ、軽く煮詰めたら完成。片栗粉いらずでフライパンのみの調理ですみます。

さっぱりだけどコクがある「きのことツナの生姜パスタ」

次にご紹介するのは、生姜のたれを使ったきのことツナのパスタ。細かく切ったしいたけとえのきがパスタに絡みます。少ない具材でも、きのこを選ぶことで栄養を多く摂ることができます。

つくり方は、フライパンにバターを熱し、きのこ類を軽く炒めて火を止めます。そこに茹でたパスタと生姜のたれを混ぜ合わせたら完成。バターのコクがありながらも、さっぱりとした味わいに仕上がります。

旬の生姜をもっと気軽に食べよう

いかがだったでしょうか? ご紹介した生姜のたれは、和・洋・中それぞれの料理で気軽に使えます。いろんな料理で試してみてくださいね。

Komerco(コメルコ)

調味料、食材、料理道具、うつわやカトラリーなどの“料理が楽しくなるモノ”が買えるオンラインマルシェ『Komerco(コメルコ)』。自身の手でつくるモノで料理を楽しんでほしいと願うクリエイターさんから、Web、スマートフォンアプリで直接お買い物ができます。

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