【本格ブーム到来！？】明日発売の「ライスミルク」を試飲してみた！

これまでクックパッドニュースは、2014年の4月の時点でライスミルクがトレンドになるのではないか！？と予想する記事を配信し、さらにじわじわと支持されはじめた2014年年末から2015年年始にもライスミルク人気について記事で言及してきました。

ライスミルクとは玄米を中心に植物油・食塩・水などを原料とした植物性ミルクのこと。欧米では、ベジタリアンや大豆・乳・小麦アレルギーの方の代替品として親しまれていました。

確かにじわじわと人気になっているものの、全国的にブームになるには、豆乳などのように一般的な商品がもっと浸透する必要が。一般のスーパーなどで汎用的に販売されるようになれば、一気にライスミルクブームがくると予測していたクックパッド編集部。 そんな時に明日の5月1日にキッコーマン飲料がライスミルクを発売するとのニュースが！これはいよいよ、ライスミルクのブームが本格的にやってくるかも！ということで、どんな商品なのか？気になる味や誕生秘話を発売元のキッコーマン飲料株式会社に取材してきました。

取材に答えてくださったのは、ライスミルク発売元のキッコーマン飲料株式会社、プロダクトマネジャーの斉藤剛さん。

— キッコーマン飲料が、ライスミルクに注目し商品開発した背景を教えてください
「元々キッコーマンは食品会社なので、食品会社としてどんな飲料を作るべきか？という考えはベースとしてありました。他の飲料メーカーがトライしていない領域で、食品会社らしく、食べる楽しさを飲む楽しさに繋げる商品ということで、これまでも弊社は元々食べ物であるトマトやフルーツで作るジュース、大豆から豆乳を作るなど、ヒット商品を生み出してきました。それに続く食品は何だということでずーっと知見を溜めてきて、ライスミルクもここ数年ずっと研究をくり返していた食品テーマの一つだったんです。