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ピリ辛風味は夏にピッタリ!「なすの煮浸し」のちょい足しアレンジをTwitterで聞いてみた

山田周平

エンタメ記事や育児コラムなどを書いています。

【みんなに教わるウマいレシピ vol.8】クックパッドニュースでは不定期でTwitter上でアンケートを実施して、みなさんから「おいしいレシピ」や「食にまつわるエピソード」を教えてもらっています。 いつも食べている「家庭の味」、そしてイベントや行事で食べる「ハレの日メニュー」。世の中にはたくさんの料理があるけれど、あなたが食べているその料理は“とっておきのレシピ”かもしれません!そこで、編集部がアンケート回答の中から気になるレシピをピックアップします。

みんなが「なすの煮浸し」のアレンジに使っているのは…

クックパッドニュースのTwitterでは、不定期でお料理に関するさまざまなアンケートを実施しています。今回のお題は…【「なすの煮浸し」にちょい足しするなら何?】です。

気になるみんなのアンケート回答は?

今回もっとも多かった回答は「お酢」。全体の4割以上を占める結果となりました。次いで、「柚子胡椒」「鶏がらスープ」「そのほか」の順で続きました。そこで、上位3つの隠し味を使ったなすの煮浸しのちょい足しアイデアを紹介します。

「お酢」でさっぱりとした味わいに!

焼いたなすをお酢のきいたタレに漬け込むだけで、さっぱりとした口当たりの煮浸しが作れちゃいます。夏バテであまり食欲がないときなどにも最適の一品です。おろし生姜や細ねぎ、大根おろしを添えると、さらにおいしさアップ!

「柚子胡椒」でピリ辛にアレンジ

ぽん酢ベースで作った煮浸しに柚子胡椒を加える、ピリッと辛くておいしいメニュー。出汁で作る煮浸しに飽きたときにはオススメです。ぽん酢と水の割合を調整することで、すっぱさも変えることができますよ。

「鶏がらスープ」で中華風に変身

オイルを絡めてレンチンすることでなすがとろとろに!そのとろとろなすを鶏がらスープを入れたタレに漬ければ完成です。中華風の煮浸しになるので、いつもと違った味わいを楽しめます。

「ラー油」「からし」「わさび」のピリ辛ちょい足し

ほかにも、「なすの煮浸しのちょい足しアレンジ」として使っているものの情報が、コメントでたくさん寄せられました。

「大根おろし」を入れてさっぱりとした味わいにしたり、かつお節を足して和風にアレンジしたりするといった声や、生姜や鷹の爪を入れるという意見も見られました。

なすに合う食材や隠し味はたくさんあるため、アレンジレシピもさまざまなレパートリーが考えられるようです。

みなさんから寄せられたコメントのなかでも、編集部スタッフが特に気になったのが、「ラー油」と「からし」と「わさび」。まさに夏にぴったりのピリ辛アレンジメニューです。この3つの隠し味を使ったなすの煮浸しのちょい足しアイデアも紹介します。

「ラー油」で香ばしさをプラス!

なすと麺つゆの組み合わせはとても相性がいいですし、そこにラー油を適量加えると、深みや香ばしさもプラスできます。麺つゆをやや多めにして濃い味にすると、ご飯がすすむ一品にもなりますよ。

「からし」を味噌に混ぜてアクセントに…

なすの味付けで味噌はよく使われますが、隠し味でからしを少し入れると、まろやかさの中にピリッとアクセントをつけることができます。お漬物感覚でなすの煮浸しを食べられます。

「わさび」でさっぱりとした煮浸し

白だしを使ったさっぱり風味のなすの煮浸しにわさびをプラス。わさびのツンとした辛みがなすによく合い、上品な和風の煮浸しにアレンジできますよ。

ご飯に合い、お酒のつまみとしても最高の「なすの煮浸し」。簡単に作れてヘルシーな上に、作り置き料理としても活躍するので、いろいろなアレンジを試してみたら、さらにおいしく楽しめるでしょう。ピリ辛風味のアレンジは、暑い夏に本当にオススメですよ。

(TEXT:山田周平)


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執筆者情報

山田周平

ライター。さまざまなWEBサイトでエンタメ記事や育児コラムなどを書いています。著書に『ひとのパパ見て わがパパ直せ』。
Instagramアカウント:@damepapa31

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