茨城・群馬・福井！魅力あふれるおにぎりはどこの県！？

株式会社ブランド総合研究所が発表する全国魅力度ランキングを皆さんご存知でしょうか？2014年版では1位が北海道、2位が京都府、続いて3位が沖縄県と、北海道にいたっては6年連続首位を独占しています。

45位　福井県、46位　群馬県、47位　茨城県
（ちなみに筆者の出身地である栃木県は41位…がんばれ北関東〜！）

そこで今回、以前のクックパッドニュースでも大人気だったおにぎりジャンパンの全国ご当地系おにぎりから、福井、群馬、茨城のおにぎりを勝手に応援します！

ん？なんて読むの？と思った皆さん、こちらは朴葉(ほおば)と読みます。 福井では、昔、集落の田植えが終わると田植え祝いをし、ご馳走として、山からこの葉っぱを採ってきて作ったのが始まりとされる郷土料理なんだとか。

きび赤飯はお正月やお祝い事によく出された縁起物なんだそう。それに加え「きび」は白米に比べ、食物繊維やカルシウム、マグネシウム、鉄分など栄養価の面でも優れた雑穀。

茨城にはこれがあった！日本を代表する納豆！「納豆と言えば茨城」となったのは明治時代。水戸天狗納豆が水戸駅前広場で納豆を売り始め、土産物として全国に広まったんだとか。

地味滋養にあふれたおにぎりでしたね！みなさんはどこのおにぎりが気になりましたか？日々進化を遂げるおにぎりですが、各地のおにぎりを紐解くとそこには、人々の願いや感謝を込めた想いが詰まっているように感じます。皆さんもご当地系おにぎりを食べて各地を応援してはいかがでしょうか？

参考資料：『第９回「地域ブランド調査 2014」調査結果』（株式会社ブランド総合研究所）