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せっせと作った常備菜。せっかく作ったならトレンドに乗って、撮影してSNSに載せてみたい気も…。きれいな写真の撮り方はこちら!
GOOD たくさん並べた常備菜はできるだけ真上から撮りましょう!そうすることで、色が鮮やかに写り、全体がイメージできるので一気に今っぽくおしゃれになります♪
BAD 斜めに撮ってしまうと、保存容器で具材が隠れてしまったり、せっかくの食材の色味も見えにくくなってしまいます。
何日か保存をする常備菜はすぐにできたてを食べる料理よりも、少し注意しなくてはいけない点がいくつかあります。特に夏は気温も湿度も上がるので要チェック!
①味は少し濃くつける。(塩分を少し多めにする事で保存がききます)
②火をしっかり通す。(生焼けは腐敗が進む原因に)
③煮物は煮汁の少ないものを。(きんぴら、ひじき等。含め煮のような物はあまり向かない)
④芋類、豆腐、卵は調理してから日持ちがしにくいので注意。
⑤梅干し、お酢などクエン酸や、しょうが、わさび、カレー粉などスパイス類は殺菌効果があるので、活用すると良い。
⑥和え物など、水分の出やすい調理法はむかない。
気をつけることは少し多いですがこれらのポイントを押さえれば、様々な常備菜がつくれてもっと料理が楽しくなること間違い無しです!
せっかく常備菜を作ったら美味しく長持ちさせたいですよね。そのために守っておきたいポイントもご紹介。
①保存は冷蔵庫、冷凍庫に。
②保存容器は清潔な物を。水滴や汚れがついている物は腐敗の原因に。
③取り分け用の箸を使うこと。口に直接入れる箸や手でさわるのはNG!
④必ず完全に冷めてからラップやフタをして保存。冷めないうちにフタをすると内側に水滴が付き、腐敗の原因に。
⑤お弁当に入れる場合は、なるべく作って日にちのたっていないものを。(保冷剤をつける)
⑥作った日にちを記しておく。
いかがでしたか? 8月に入り、ぐんぐんと気温が上がってきます。この時期の常備菜の保存期間はだいたい3日を目安にしましょう。「つくりおき常備菜」を上手に使って、毎日のごはん作りをもっと楽しく簡単にしませんか♪
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