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最近、スーパーの野菜コーナーで見かけることも多くなった、細くとがった葉の野菜。
どこをどう見ても"緑色の海藻”にしか見えませんが、この野菜こそが別名「陸の海藻」とも呼ばれているおかひじきです。
おかひじきには、老廃物を排出するカリウムがたっぷり含まれています。
夏は冷房のきいた部屋で冷たいものを飲む機会が多いため、体がどうしても冷えがち。そのために代謝が悪くなるため、「むくみ」の起こりやすい季節でもあります。
おかひじきは「夏のむくみ対策」として、この時期にしっかり摂りたい野菜ですね。
おかひじきの食べ方は、とても簡単! よく洗ったおかひじきを、"1分ゆでる"だけ。 クセがないので、おひたしや和え物、サラダにぴったりです。 シャキシャキの歯ざわりを楽しむためには、絶対にゆですぎないことがポイント! スープや味噌汁などに入れることもできますが、火の通りが早いので煮すぎないのがコツですよ。 それでは、おかひじきを使ったレシピをご紹介します♪
ツナが入ることで、和え物の味が深まります。「あと一品」のおかずが欲しいときにも◎!
「ごま×ごま油」という"ごまのW使い"で、コクウマなサラダになります。おつまみにもなりそう!
もやしとあわせれば、ボリューム満点のナムルが完成。おいしすぎて、お箸が止まらない〜♪
このほかにも炒め物や、おかひじきを揚げた「天ぷら」などもおすすめです。 ぜひ、お試しください!
(TEXT:富田チヤコ)
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