日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
ハロウィン前のこの時季、スーパーの棚に山積みにされたかぼちゃを、手にとることも多いはず。煮ても、蒸しても、スープにしてもおいしい、かぼちゃですが、今回紹介するのはかぼちゃの料理ではありません!かぼちゃを調理したあと残る種を使ったレシピなんです。
かぼちゃの種って、いつもは捨てていませんか?でも、なんとその種でコーヒーが作れるというレシピがあるのです。でも、一体どんな味になるのでしょうか?ちょっとドキドキしますね!
1、かぼちゃを用意します。
2、種をくりぬいて、水で洗います。種のまわりにぬめりがついていますが、取れにくいのでそのまま乾かしましょう。種が重ならないようにして一晩乾燥させました。
3、乾燥させた種をフライパンで乾煎りをします。割れて種がはじけるまで蓋をしておきます。中火でゆっくり火を通します。
※蓋をあけたときに、種がパーンとはねます!火傷に注意です
4、20分ぐらい炒め、こげ茶色になったらフライパンから取り出します。さらに殻を割り、殻の中身を取り出します。
5、種の中身をとりだすときは、つまようじを使うと取りやすいです。この作業、無心になれますよ。
6、まだ少し殻が残っていたので、すり鉢を使って細かくしてみました。細かくなりました!こんな感じです。
7、細かく砕いたものをコーヒーフィルターに入れて、お湯をそそぎます。
時間はかかりましたが、無事にできあがりました!味は、焙煎の香ばしい香りと土から育った旨味と風味が感じられました。
この時期、ハロウィンでかぼちゃを使う機会も多いはず。「かぼちゃの種で作ったんだよー」と、お友達をびっくりさせたり、休みの日に何かに無心になりたいときに試すには最適!時間にゆとりがあるときに、作ってみてくださいね。
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