日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
高菜の漬け物は、おにぎりの具や白いごはんのお供にピッタリ!美味しくて毎日でも食べたい味わいとはいえ、アレンジが効かず、ワンパターンに陥りやすいという欠点も。今回はそんな高菜を意外な食材と合わせて、ランクアップさせるアレンジバリエーションをご紹介します。
4月17日の「moco’sキッチン」のテーマは、高菜。高菜は葉に独特の辛みがありますが、この辛み成分アリルイソチオシアネートは、食欲を増進させる効果や抗菌作用があります。さて、もこみちさんがどんな料理にアレンジしてくれるのか?必見です。
「さっそく作っていきましょう」と料理を始める前に、いきなり「高菜花(貴乃花!?)」とお相撲さんのポーズを取ったもこみちさんに、スタジオから冷ややかな笑いが。でも、そんなことでは崩れないポーカーフェイスがもこみちさんの魅力ですね。
何事もなかったかのように取り出したのは、ネギでした。細かく切ってボールに入れたら、鶏ひき肉、高菜を入れ、おろしにんにく、おろししょうがと酒、しょうゆ、卵、パン粉を加えて塩コショウをし、よくこねます。
タネがよく混ざり合ったら少量を棒状にしてごま油で焼きます。もこみちさんいわく、高菜はごま油と相性がすごくいいのだとか。
高菜入りのつくねを焼いている間にソース作りを。卵黄、ごま油、しょうゆ、白ごま、七味唐辛子をよく混ぜておきます。つくねがこんがり焼けたら、白髪ネギの上に並べ、最後に「ゴキゲンうまいソース」をかければ完成!
居酒屋でおなじみのつくねですが、高菜を入れたことでワンランクもツーランクも上の味わいに。抗菌&食欲増進効果もあるので、小さめに作ってお弁当に入れても喜ばれそうですね。美味しいけれど余りがちな「高菜漬け」を他にもアレンジできるレシピがないか?クックパッドでも検索してみましたよ。
そのまま食べても、アレンジしても美味しい高菜漬けは、冷蔵庫にあると便利な一品。 ぜひ作ってみてくださいね。(TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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