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ブーム到来の兆し！？実はスゴイ☆小豆に今こそ光を

2016年01月19日更新

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」（NHK）。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。

1月19日放映の「あさイチ」（NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか？今回のスゴ技Ｑで取り上げられたテーマは、「小豆」。お正月にぜんざい、小正月に小豆がゆを食べたなんて人もいるかもしれませんね。実はこの小豆、スゴイパワーがあると今密かにブームになっているのだとか。今回は、そんな小豆の秘密に迫ります。

ハレの日以外あまり使わない小豆

小豆といえば、お赤飯、鏡開きのときのおしるこ、ひな祭りの桜餅、お彼岸のおはぎなど、なんとなくハレの日に食べるイメージのある食材。あさイチアンケートでも、普段の食事作りで使うことはほとんどないという意見も。
でも、この小豆、すごいパワーがあると今注目の食材だというのをご存知でしたか？

食物繊維はゴボウの３倍！小豆に秘められたスゴイパワーに注目

番組によれば、小豆には抗酸化作用のあるポリフェノールをはじめ、鉄分、そして食物繊維がたっぷり！なんと食物繊維は、ゴボウも3倍も含まれているというからビックリです。
便秘やむくみを防いでくれるほか、貧血予防や血流アップ効果もあるなど、女性に嬉しい成分がいっぱい。これはハレの日ばかりでなく、普段の生活からしっかり取り入れたいですよね。

料理のバラエティーが広がる！ストック小豆とは？

小豆といえば下準備が面倒なイメージが強いし、ぜんざいやおはぎをはじめ、甘いスイーツと結びつくためおかずにはちょっと合わないと思っている方も多いのでは？でも、これからご紹介するストック小豆を作っておけば、いろいろな料理にアレンジがきくので超便利。作り方もすごく簡単なので、要チェックを。

ストック小豆の作り方

まずは洗った小豆を保温ボトルに入れます。そして沸騰したお湯を保温ボトルの口いっぱいに注ぎます。※480ｍｌのボトルの場合、小豆は75ｇでお湯は400ｍｌが目安。小豆は煮る前に一晩水につけておかなくてはいけないと思っている人も多いと思いますが、実は小豆は大豆やインゲン豆と違い、吸水口があるため水つけ不要なんだとか。
加熱ムラを防ぐため、軽く振って横に寝かせておきましょう。加熱の目安は、６～8時間。

ストック小豆は手軽にできますが、注意ポイントも。傷みやすいので、塩小さじ2分の１をまぶして冷蔵庫に保存。２、３日で使い切るようにしてください。また、加熱が不十分だとおう吐や下痢の症状が出る場合も。保温ボトルの性能や大きさで加熱時間に差があるため、慣れるまではカットして、白い芯がないか必ず確認するようにしてくださいね。保温ボトルの掃除も丁寧に。

このストック小豆を野菜炒めやハンバーグのタネに混ぜたり、サラダに入れても美味なんだとか。これならお手軽で、いろいろできますね。
他にも小豆を使ったレシピがないか？クックパッドでも探してみましたよ。