おうちでワッフルの器が作れる「ワッフルボウルメーカー」が注目を集めるなど、今「食べられる器」がブームの予感。そこで、来たるバレンタインには、器ごと食べられる「器まるごとスイーツ」を作って、彼をびっくりさせちゃいませんか?
こちらがワッフルボウルメーカー。材料を混ぜて専用のマシンに流し込むだけと、とても簡単なのにかわいくておいしい「ワッフルの器」が作れます。
付属のレシピを参考に生地を作り、余熱したメーカーに流し込みます。
フタを閉めて2分半~3分加熱したら、美しいワッフルの器が完成!
クリームやフルーツを盛り付ければ、もはや、おうちスイーツとは思えないクオリティになりました!
このワッフル生地、外はサクサク&中はふわふわで食感のギャップがたまらなくおいしいです。そしてなんといっても見た目がかわいい!デザートとしても良いですが、甘さを抑えた生地にしてサラダなど盛り付けても良いかもしれませんね。おうちデートが盛り上がること間違いなしです。
お次は、クッキーをグラスに見立てたおしゃれなスイーツ「チョコショット」を作ってみたいと思います。内側をチョコレートでコーティングすることで、クッキーの器なのにドリンクを注いでもこぼれません!
・材料
薄力粉 150g
砂糖 50g
バター 80g
板チョコ 1枚
卵 1個
1.バターは5㎜角に切って冷蔵庫で冷やしておきます。プリンカップにバター(分量外)を薄く塗り、薄力粉(分量外)をまんべんなくまぶし、余分な粉は振り落としておきます。
2.ボウルに薄力粉と砂糖を入れてホイッパーでよく混ぜたら、バターを加えて指ですりつぶすようにして粉とバターを混ぜ合わせます。
3.粉っぽさが残っているうち細かく砕いた板チョコを混ぜ、溶き卵を加えて全体が均一な生地になるまで混ぜる。
4.少し平らにし、ラップでくるんで冷蔵庫で1時間寝かせます。その後、生地をラップではさみ、麺棒で5㎜厚に伸ばします。
5.打ち粉をして、型の内側にクッキー生地をはりつけていきます。底は、生地を小さなボール状にしてから指で押すときれいに入れることができます。
6.生地の上にアルミホイルを張り付け、190℃に余熱したオーブンで12分、アルミホイルを取って8分加熱する。(時間は目安です。アルミホイルをとる際は、生地がだれないか確認してください)湯煎で溶かしたチョコで、グラスの口の回りと内側をコーティングしたら完成です!
ザクザク食感のクッキーがおいしいので、そのまま食べてもOKですが、チョコムースを作る際の器にしたり、カルアミルクなどのカクテルを入れると、一層おしゃれなバレンタインスイーツとして楽しめそうです♪ホームパーティで出しても喜ばれそうですね!