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大人気の塩レモンは、漬け込んで熟成させることで完成する万能調味料。そのため実は熟成期間が必要なため、いますぐ食べたい!という人にはちょっとじれったいかもしれません。諦める?いえいえ、そんな人のためにとっておきワザ&レシピを発見しましたよ。
日々テレビでも話題の塩レモン。レモンをカットして塩に漬け込むだけという驚きの手軽さながら、肉にも魚にもパスタにもサラダにも、そして熱中症対策にもと万能すぎる調味料です。
この塩レモン、酸味や塩味がまろやかになるまで熟成させるには、実は1ヶ月は漬け込んで熟成させるのが理想。でも、今から漬けたいという人は、そんなには待てない!ですよね。 そこで、早く塩と果汁が溶け合うためのとっておきワザを発見しましたよ。
そのポイントとはこちら。
レモンをエックスに切ることで、果肉の白い袋ではなく果肉部分が断面にでてくるという切り方なのです。
これにより、果汁が塩となじむスピードが上がるため、塩レモンの熟成が早く行われるというわけですね。大体1週間くらいからいい具合になるようです。ぶぶぅにゃんさんの簡単☆便利な塩レモンや、☆ははごはん☆さんの☆塩レモン☆でも、この切り方をしているんですよ。
1週間も待てない!いますぐ食べたい!!そんな願いが叶う塩レモンはあるのかな?と思ったら、なんと3時間で完成するレシピを発見しましたよ。
最速のポイントはレモン果汁とすぐにたっぷり出るように、5mm大のみじんぎりにして漬け込むことと、15秒(意外に長いです)しっかり上下にしゃかしゃかふること。
…ということで、編集部でも作ってみましたよ。味わいがすぐにまろやかになるよう、砂糖が入っているのもポイントのようです!
さあ、この週末は絶対塩レモンをつくらなくっちゃ!ですよ。
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