今週は銀座の韓国家庭料理店に出没！〜『孤独のグルメSeason4』より〜

先週からseason4の放送がスタートした『孤独のグルメ』。注目の初回は東京都清瀬市の「みゆき食堂」に立ち寄った五郎でしたが、今回の舞台は久しぶりに訪れるという大都会・銀座。

知り合いの女性写真家がベトナム写真展を開催するということで、銀座の小さなギャラリーをたずねた五郎。こんな知り合いがいるなんて、五郎さんもなかなかあなどれません！ その後、旅に思いを馳せながら小雨の降る銀座をぶらぶら。そこで目についた台湾スイーツ店でお茶とデザートのセットでひと休み。「この組み合わせ、台湾ダフル…」というジョークも飛び出し、すっかりご機嫌になった五郎は本格的な食事を求めて歩き回り、気付けばほぼ新橋。たどり着いたのは「なじみ亭」という小さな韓国料理店。住所は銀座ですが、新橋駅すぐの実際にあるお店です。

まるで家のような扉をあけると、思わず「狭っ！」と言ってしまったほど、お客さんが5人入ればもう満席の小さな小さな店内。外にも席があるので、夏の夕暮れ時なんかは気持ちが良さそう！

ここで注文したのは「参鶏湯ラーメン入り」をメインに、小皿料理の「韓国風天ぷら」「ポッサムキムチ」「鱈の餃子」「韓国風のりまき」「チャプチェ」「イカとそうめんの甘辛炒め」と、見ているだけでお腹がいっぱいになりそうな量ですが、井之頭五郎にいたっては心配ご無用。毎回のことながら、これらを時に微笑みながら、ひたすら食べていく姿には思わずテレビの前でうっとり。この食べっぷりが気持ちよくて見ているという人は筆者だけではないのでは！？

注目の「参鶏湯ラーメン入り」は、本場韓国では入らない麺を、麺好きな日本人向けに入れて作ったという店のオリジナルメニュー。参鶏湯を作れば、麺を入れるだけなので（店ではじゃがいもを練り込んだというインスタント麺を使用）家でも再現できそうですね。最後の一滴まで飲み干して、完食！

今回のメニューに近いものがないか、クックパッドで探してみましたよ。

今回も見事な食べっぷりを披露してくれた五郎さん。次回はどこに出没するのか、注目です！