里芋と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、味のしみた煮物ではないでしょうか。じつは、里芋は唐揚げにしても美味しいんです♪ 今回は里芋の唐揚げレシピをご紹介。簡単で手がかゆくならない皮むきのコツも公開します。コロコロした唐揚げは、見た目も可愛いですね♪
衣はポテトチップスのようにカリカリ、中はねっとり&ホクホクした里芋の唐揚げ。電子レンジやポリ袋を使い、洗い物が少ないのも嬉しいですね。
また、簡単な皮むき方法もあわせてご紹介します。手がかゆくならないので、里芋調理のハードルがぐっと下がりますね。
まずは里芋の皮をむきます。皮ごとゆでれば、つるっと皮がむけて簡単です。
ゆでた里芋が硬い場合は、油で揚げる前に竹串が通るくらいまでレンジ加熱します。
ポリ袋に調味料と里芋を入れてもみ込み、15分おいて味をつけます。その後、片栗粉を加えて衣をつけましょう。ベタベタしますが、揚げればカリッとした食感になるので心配いりません。
180℃に熱した油でこんがり揚げれば完成です!
つくれぽ(みんなの作りましたフォトレポートのこと)でも「ホクホクでおいしかったです」「揚げた里芋美味しいですね! また作ります!」などと、揚げた里芋の食感が大人気♪ 「煮物よりガッツリおかずになってGOOD!」という声もありました。
皮むきが面倒で里芋を敬遠していた人も、今回ご紹介したコツで簡単に皮むきができれば、もっと気軽に食べられますね。今年の里芋シーズンには唐揚げをぜひお試しください。 (TEXT:菱路子)