ここ最近、血液型に関する研究が進み、血液型によって合う食材や食べ方などに違いがあることがわかってきています。この連載コラムでは、毎月テーマを変えて「血液型別☆おすすめレシピ」をご紹介します! 疲れていたり、ちょっと調子が出ないときには、ぜひ自分と相性の良い食材や料理をチョイスしてみてくださいね♪
おでんの美味しい季節がやってきました。たくさんあるおでんの具の中からどれを食べようか?と迷ったときは、血液型別のおすすめをチェック! 体質に合った食材を選べば、体調アップはもちろん、開運にもつながりますよ。
農耕民族をルーツに持つA型は、人当たりが良くて、誠実。料理や掃除が苦にならなかったり、几帳面できれい好きなタイプが多いとも言われている血液型です。ただ、優しくてNOと言えない性格のため、周囲に気を遣いすぎて疲れてしまうことも。
胃腸も弱めで、肉やチーズなどの乳製品は消化しづらい傾向あり。A型と相性が良い食材は、野菜や果物、大豆、穀物。おでんで言うなら、豆腐をつぶして作る「がんもどき」、旬の野菜である「大根」が美味しく食べられ、ツキを高める効果も高そう。
B型のルーツは、大平原を自由自在に渡り歩いて暮らしていた遊牧民。そのため決まりやルールに縛られるのは苦手で、独自の感性とセンスで、自分らしく生きている人が多いのが特徴です。料理をするときも、フィーリング重視。意外な食材を組み合わせ、オリジナルメニューを作るのも得意かも。
消化器の働きがいいB型は基本、何を食べても大丈夫なタイプ。おでんの中で特に相性が良いのは、栄養&開運パワーたっぷりの「玉子」です。そのほかにも、食物繊維たっぷりの「こんにゃく」はぜひとも食べたいタネ。デトックス効果が高く、便秘はもちろん、ストレスやトラブルを浄化してくれる作用もあり。
O型の祖先は、狩りをして生きる糧を得ていた狩猟民族です。ポジティブで、タフなメンタリティの持ち主が多く、ピンチに直面すると「やってやる!」とばかりにアドレナリンが出るタイプ。ただ、普段の生活ではおおらかで、家事もおおざっぱ。細かい部分の掃除や料理の出来栄えには無頓着な傾向が。
O型にピッタリな食材は、先祖代々から食べてきた「肉」。おでんで言えば、パワー&行動力を高めてくれる「牛すじ」です。肉食好きで酸性に傾きやすい体には、優秀なアルカリ性食材の「昆布」もオススメ。よく噛んで食べれば体内&運気のバランスが整い、幸福体質へ。
最新の血液型と言われるAB型は、A型とB型の特性をWで持つハイブリットなタイプ。2つの血液型が混ざり合っているため、バランス感覚抜群! 社交的でおしゃれな人も多く、SNS映えする料理を作ったり、友達を招いてホームパーティを開いたりするのもお手の物かも。
ただ、A型ほどではないにせよ胃腸が弱め。AB型に合う食材は、「穀物」「魚」です。おでんで言うなら、小麦粉をこねて茹であげた「ちくわぶ」、魚のすり身をつかった「はんぺん」は消化しやすく、食べるほどツキが高まるラッキーフード。おでんの〆には、この具を食べて運気アップを。
いかがでしたか? 寒くなってくると、味の染みたおでんが恋しくなりますね。おかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリなおでん。さっそく血液型に合う具を入れて、美味しいおでんを作ってみてください。 (TEXT: 占い師 涼月くじら)