料理を華やかにしてくれる「えび」は、これからの季節に欠かせない食材のひとつ。クリスマスディナーや正月料理など、和風・洋風、ジャンル問わずいろいろな料理に使えます。しかし、価格が気になってなかなか手が出せない食材でもあるんですよね。
そこでオススメなのが「冷凍エビ」。価格も手頃で取り入れやすく、ゴージャス感も出すことができます。ただ、ちょっと生臭いのがたまにキズ…。そこで今回は「冷凍エビ」の生臭さゼロの解凍方法をご紹介します。
ひとつめは、重曹。料理用の重曹は、衣をサクっとさせてくれたり、お肉を柔らかくしてくれたり、いろいろな働きをしてくれますが、エビにも効果大!
続いては、酒。冷凍エビをボウルに入れたら、酒を入れるだけ。料理酒や日本酒で解凍することで、生臭くならないというから不思議です。
最後は塩。塩を入れた水を沸かし、そこにエビを投入!エビの旨味はそのままに、臭みだけをとってくれます。茹で過ぎにだけは注意しましょう。
この方法を知っていれば、これからどんどん冷凍エビを使う機会も増えるかも。ピラフやパスタなど、いろいろな料理に活用ください!