子育て奮闘中の管理栄養士
みなさんは「亜鉛」を意識して摂取していますか!? 普通に食事をしていたら不足しないと言われている亜鉛ですが、偏った食事では不足してしまうことも。
亜鉛は、たんぱく質やDNAの合成にかかわっていたり、新陳代謝に必要な酵素をつくる働きがあります。子どもで不足してしまうと、低身長などの「発育障害」や、味がわからなくなる「味覚障害」、皮膚炎、脱毛、傷が治りにくいなどといった症状があらわれます。
亜鉛は比較的多くの食材に含まれていますが、「牡蠣」「牛肉」「レバー」「卵」「チーズ」「高野豆腐」「納豆」「切干大根」「うなぎ」「ひじき」「海苔」などに豊富に含まれています。今回はこれらを使った、子どもも大人も美味しくいただけるレシピをご紹介します。
いかがでしたか?亜鉛などのミネラルの必要量は微量ですが、不足してしまうと様々な不調を招くといわれています。バランスの良い食事を心がけ、そこに効果的な食材をプラスしていきましょう。
管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。
管理栄養士、食学士、野菜ソムリエ。 大手企業の社員食堂栄養士、有名クッキングスクールの講師、食学士としてセミナー講師などを経験。現在は自身の子育てをメインに、管理栄養士の資格を活かして、食事と健康・美容の大切な繋がりや、子どもへの食育の大切さを多くの方に知っていただけるよう活動中。