ねぎにはアリシンという成分が含まれています。アリシンには殺菌力があるとされており、細菌からからだを守るはたらきが期待できます。
アリシンは食品を細かく切り刻む、潰す、加熱するときに発生します。効率よく摂取するためには、ねぎを刻むか加熱して食べるようにしましょう。
ねぎの青い部分のぬるぬるとした成分は「ヌル」と呼ばれています。「ヌル」には風邪予防に大切なはたらきを担う免疫系を活性化する作用があるとされています。免疫力をアップを期待するのであれば、青い部分も食べることがおすすめです。
風邪予防にねぎ、上手に取り入れてみてくださいね。
「献立に悩む女性のための出張料理、献立レッスン、栄養レッスン」を主催。簡単、おいしい、栄養◎をモットーに1200以上のレシピを提供。レシピ開発や健康相談、料理教室運営のコンサルティングも行っている。〈br〉 Instagram;[https://www.instagram.com/harukanbiyori/]