新年、明けましておめでとうございます!新しい年を迎えて、皆さんいかがお過ごしでしょうか?クックパッドは、今年も一人でも多くの人に料理をつくること、食べることを楽しんでもらえるきっかけをたくさん提案していきます。さっそくお正月にぴったりのレシピをご紹介します。
2014年が始まりました。クックパッドは今年も、みなさんの料理が楽しくなるきっかけ作りをしていきます。今年はさらに、レシピ検索や投稿に加え、買物をするとき、自分や家族の健康が気になったとき、料理の腕をアップさせたいと思ったときなど、あらゆる食シーンが楽しく便利になるように、スタッフ一同頑張ってまいります!
気づかれた人はクックパッド通!?実はロゴがお雑煮にでできているんです。丸餅の上に丁寧に切り抜かれた海苔があしらわれています。愛を感じます。食べる人のことを思って、いつもよりちょっとだけ気を使ってみること、これがお正月料理らしいですね。
ぐっと冷え込んだお正月の朝に大切な人といただくお雑煮は身体だけでなく、気持ちまでほっこりしますね。両親や親戚と過ごしていると意外と気が付きませんが、嫁ぎ先や友人の家では全く違ったお雑煮を食べていたという経験をした方も多いのではないでしょうか。お餅も地域ごとに形も違うと知っていましたか?地域ごとの食習慣の違いをあらわすよい例として、お正月の会食の際に話題にあがりますね。
お雑煮は一般的に、すまし汁仕立てのお椀に四角い焼き餅をいれる地方が多いそうですが、地域によっては味噌仕立てだったり、牡蠣を入れたり、あんこ入りの丸餅を入れたりと、そのバリエーションはひとつの料理としてくくれないほど多彩です。全国を旅する気持ちで各地域のお雑煮をつくってみるのも楽しそうですね。
甘いお砂糖が貴重だった時代に、せめて正月くらいは贅沢にという先人の想いが込められているそうです。
豪雪地帯でもある新潟では正月の餅や塩鮭つくりは、長く続く越冬の準備でもあったそうです。
瀬戸内海の豊富な海産物を入れたお雑煮が多く、牡蠣の産地らしく「福をかきよせる」に掛けられているそうです。
お正月はお重に美しく盛り付けられたおせちを食べたり、地元の旬食材をいれたお雑煮を用意したりと日本らしい食文化が際立つ季節でもあります。また、お正月の行事自体が食との関わりが深く、地域によってさまざまな特徴があります。こうした世代を越えて受け継がれた食文化が、無形文化遺産に登録されたひとつの理由だといわれています。今年のお正月は日本の食全体にまつわる文化や伝統を見直すいい機会になりそうですね。