今人気の、昔ながらの固めプリン。形がしっかりしているので、見た目も美しくSNSでも最近良く見かけますね。そんな固め食感が絶品の「昔ながらの焼きプリン」をおうちで作ってみませんか?プリンは実は材料が少なくて挑戦しやすいスイーツです。工程も丁寧で写真付きの、初めて作る人でもトライしやすいレシピをご紹介します。おうち時間の充実にぜひどうぞ♪
材料は、卵、砂糖、牛乳、バニラエッセンスのみ。失敗によくある「す」はプリン液が沸騰してできる気泡が原因です。湯煎焼きに使うお湯は熱湯ではなく60度くらいのお湯にするのが成功するコツです。
砂糖と水を鍋に入れ、中火で熱します。沸騰してきたら鍋をゆすりながら加熱し、お好みの色の一歩手前で火から下ろします。熱湯を加えよく混ぜ、プリン型に入れて冷まします。
ボウルに常温に戻した卵を入れて泡立てないように混ぜます。カラメルを作った鍋に牛乳と砂糖を入れて人肌程度になるまで温めたら卵のボウルに少しずつ加え、さらにバニラエッセンスを加えてザルでこします。
カラメルソースの入ったプリン型にプリン液を入れ、アルミホイルをかぶせバットに並べます。60度くらいのお湯をバットに注ぎ、予熱していないオーブンで150度で30分焼きます。
30分間焼いて表面がプルプルと固まっていたら完成です。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします(30分焼いてまだ液体感が強い場合+10分焼いて様子をみてください)。
材料が少なく、シンプルで美味しいレシピにリピート者も!ぜひおうちで手作りプリンを作ってみてくださいね。(TEXT:道川佳苗)