夏休み明けの弁当作りが楽しくなる!?くりくりお目めが愛らしい「金魚弁当」

夏休み明けのお弁当作りが憂鬱という方、多いのではないでしょうか。毎日作るものだからこそ、自分自身も少しでも気分をあげて楽しく作りたいですよね。そこで今回は、お子さんのお弁当写真を投稿している3児の母「hono1107」さんのInstagramから、今の季節にぴったりのテンションが上がるお弁当をご紹介。

｢私もお弁当作りを始めたころはお弁当作りが苦痛で仕方ありませんでした。でも、インスタの中で素敵なお弁当を投稿している方達がたくさんいることを知り、そこからお弁当作りに対する意識が変わりました。これからも美味しくなおかつ綺麗に見える様に彩り豊なお弁当を心がけています。私のお弁当を見て少しでも楽しくお弁当が作れるようになり、私のお弁当が参考になっていただけたらうれしいなと思います」

今回編集部が注目したのは、赤い金魚がかわいくデコレーションされた「金魚弁当」。まるで本当に金魚が水面を泳いでいるみたい！

金魚の体の部分には小梅を使用。水の波紋は薄くてカラフルな蒲鉾「ととしーと」で表現されています。盛り付けも工夫されていて、金魚をメインに見せるためにご飯の面積はあえて広めにしているのだとか。

「金魚の体部分の小梅を半分にカットして種を出し、尾びれをハサミで整えて…と細かい作業に時間と手間がかかりました。金魚の向きや配置、波紋をととしーとで表現した部分や白いご飯だけでは寂しいと思い、周りに錦胡麻をふりかけ華やかになるようにしました。レッドキャベツや大葉の肉巻きの、渦を巻くようなぐるぐるの感じも水を表現出来るかなと思い作ってみた点がこだわりポイントです」（hono1107さん）

季節にちなんだものや行事をテーマにしたお弁当を作るように心がけているというhono1107さん。作る方も食べる方も楽しくなる「金魚弁当」。夏のお祭りで見かけるような真っ赤な金魚はまさに今の季節にぴったりですね。