キッチングッズマニアな料理ライター
これからの季節、麺の具やサラダに大活躍のもやし。茹で時間が長すぎるとしなしなになり、短すぎるとなんだか生っぽく硬い…と、意外にちょうどいい茹で加減が難しい野菜です。
そんなお悩みを解消するのが、誰でも絶妙なシャキシャキもやしを楽しめる、こちらのワザです。
1.もやしをどのタイミングで鍋に投入するかがポイント。お鍋にもやしと水を入れて、火にかけます。
2.そして、もやしを鍋から取り出すタイミングも大事。沸騰したら軽く混ぜて、ザルにあげましょう。
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)には、「簡単にシャキっと茹でられました!」「ベチャッとならなくて美味しい」など、もやしがシャキシャキに茹で上がることへの喜びと感動の声がたくさん届いています。「何度もお世話になっています」というリピーターさんも多数!
「鍋で沸騰したお湯にもやしを入れて茹でる」が常識だったのが、まさかの水から茹ででシャキシャキに。これは試してみたくなりますね!
物価高でいつも以上にもやしに頼りたくなる日々が続いているので、「水から茹でる」を覚えておくと便利ですよ。もやしメニューの日には、ぜひこちらのワザを試してみてください。
(TEXT:菱路子)
料理ライター、モノライター、編集者。料理関連の会社に勤めるかたわら趣味で立ち上げたお弁当ブログがきっかけとなり、ライターとしてのキャリアをスタート。料理コラムの執筆やレシピ提案、料理写真撮影などで活動中。キッチングッズマニアで、ネットでグッズ情報を探すのが大好き。ITエンジニアの夫、小学生の娘、キジトラ猫と暮らしています。
・クックパッドニュースでレシピ記事を1000本以上執筆。
・株式会社 朝日デジタルラボの運営する情報サイト「moovoo」でレビュー記事執筆。
・その他、会員制サイトの料理コラムなどを担当。