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春から初夏にかけて、旬を迎える「スナップえんどう」。名前の通りえんどう豆の一種で、グリーンピースを改良してできた品種なので、食物繊維たっぷりの「さや」の歯ごたえと、しっかり実った「豆」の甘みの両方が楽しめる、言わば“1さやで2度おいしい緑黄色野菜です。
スナップえんどうには食物繊維のほか、β-カロテン、ビタミンB・C、カリウム、カルシウム、たんぱく質などが含まれているので、栄養バランス的にも優秀なんですよ!
スナップえんどうの食べ方としてポピュラーなのは、やはり「塩茹で」するスタイルですよね。色よくサッと茹でてマヨネーズやドレッシングをかけるだけで、シャキシャキとした甘みが楽しめます。
それに対して、焼いて食べたことのある人は案外少ない気がしますが、アナタはどうですか?筆者の感覚ですが、その歯ごたえの差は「茹で=シャキシャキ」、「焼き=ポリポリ」という印象。異論のある方もいらっしゃると思いますが、どちらもそれぞれのおいしさがありますから、ぜひ旬の間にこの食感の違いを食べ比べて見てくださいね!
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