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シャキシャキ食感が美味しい水菜の最強活用バリエはコレだ！

2015年06月10日更新

#水菜

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」（NHK）。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。

本来は寒さが厳しくなる12～3月に旬を迎える水菜。でも最近は1年中リーズナブルな値段で手に入るようになりましたね。今回は、そんな家計のお助け食材である水菜をたっぷり使ったレシピをご紹介します。

伝統的な京野菜である水菜が今回のテーマ♪

6月10日放映の「あさイチ」をご覧になった人はいらっしゃいますか？人気の料理コーナー「解決！ゴハン」で今回取り上げられたのは、江戸時代の文献にも登場する伝統的な京野菜である水菜。水菜といえば、安くてボリュームのある野菜としても有名です。つい買ったはいいけれど、生でサラダに入れるか、お鍋、お味噌汁、お浸しに使うぐらいしか思い浮かばず、使い切れなかったなんて声も聞きます。
番組では、料理研究家の枝元なほみさんが、そんな水菜をもっと美味しく、たくさんたべられる☆とっておきのアレンジバリエーションを教えてくれましたよ。さっそくチェックしてみて。

水菜を丸ごと使ってボリュームアップ！

枝元さんが教えてくれたのは、水菜をたっぷり使った「水なし担担麺」。作り方も意外に簡単ですよ。

水菜は部位によって切り方、ゆで方が違います。まずは根元を切り、根元から3分の1は細かく切ります。ここは、肉みそと一緒に炒めます。
真ん中から葉先にかけては、4～5cmの長さに切ります。真ん中の部分は湯通しして麺に、葉先の部分はトッピング用として使いますよ。

さて、次は担担麺の要である肉みそを作りますよ。フライパンにごま油をひき、みじん切りにしたにんにくとしょうが、粗みじん切りにしたしめじ、豚ひき肉を入れて炒めましょう。パラリとするまで炒めたら、赤味噌、紹興酒、みりん、練りごま、砂糖、顆粒チキンスープの素、豆板醤、カレー粉、水を混ぜたものを入れて、煮つめていきます。最後に先ほど細かく刻んでおいた水菜をプラスすればOK。

最後は麺です。お鍋で中華麺をゆでたら、ザルに入れておいた先ほどの水菜の真ん中の部分に上からかけるようにして、中華麺の水切りをします。お湯をかけることで、水菜のシャキシャキ感を残しつつ、しんなりさせることができるのだとか。
麺と水菜は冷水ですすいだら水気を切り、器に盛りましょう。その上に先ほど作った肉みそと水菜の葉先をトッピングすれば出来上がり。

肉みそに水菜を刻んで入れてしまうという発想がユニークですね。他にも水菜を活用した意外なレシピがないか？クックパッドで探してみました。