世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeの世界各国の食卓を巡る連載。飯田橋に住むオーストラリア人のケイト&ジェームスさんの食卓へ!火を使わずにできる「マカデミアペストソース」をいただいたそうですよ♪
世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeです! 旅先で現地の人を訪ねて、世界中の食卓を実際に取材してきた模様を臨場感たっぷりにお届けいたします。
第18回目は、飯田橋にお住まいのオーストラリア出身ケイト&ジェームスさんの食卓から!
まず始めに、「オーストラリア料理」と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか??巨大なオージービーフのBBQや、先住民の方々が昔から食べていたと言われるカンガルー料理、もしかするとファストフードという方もいらっしゃるかもしれません。
今回我々が訪れたのは、飯田橋にお住まいのケイト&ジェームス夫妻のキッチン。
オーストラリア東岸の都市・ブリスベンから日本にやってきたお二人が作ってくれるのは、「サーモンのマカデミアペストソースがけ on マッシュポテト」です。
ケイトさんによると、実はオーストラリア本土の南にある島、タスマニア周辺には新鮮なサーモンが豊富に棲息しており、家庭料理としてしばしばサーモンが登場するとのこと。
タスマニアの周辺海域では、サーモンの他にも鰻なども穫れるそうです。オーストラリアと鰻、ちょっと意外な組み合わせでした。
都内を一望できるマンションの一室に通されると、ケイトさんは早速調理に取りかかります。まずはカボチャとサツマイモを柔らかく茹で、いわゆる”マッシュポテト”を作ります。
牛乳を加えながら十分に潰しペースト状にしていくのですが、これがとても甘く、まるでデザートのよう。