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【イケアレストラン】気になる新発売の「ベジボール」を食べてみた!

「ベジボール」とは…

先日、イケアレストランで発売して、栄養満点のヘルシーさが話題となっているメニューがあります。それがベジボール!どんな物かというと、豆製品を主とした動物性食品0のミートボールです。そんなベジボールがイケアレストランで話題になっているそう!アスパラガス・ヤングコーンをグリルしたものやセミドライトマト、キヌア、赤キャベツ、が添えてあり、サワークリームをつけて食べることができるそう。一食10個入っていて、499円なので、おなか一杯になりそうな予感!気になる…ということで、いざイケアへ!

早速食べてみた!

ヘルシーでお肉がない肉団子、そんなのパサパサしてそこまで美味しくないに決まっている、そう思っていました。一口噛むとなんの旨味だろう?噛めば噛むほど野菜の素材本来の甘さがじわじわ染みてきて、外側のカリッとした部分と中のほろっとする感がすごく美味しい…!!

最初はナイフとフォークで切って食べていましたが、気づいたら丸々口に放り込んでいて、10個ぺろりと食べてしまいました。*ミートボールをサワークリームで食べたのも初めてですが、酸味が甘みをうまく引き立てています。

でもなぜ、ベジボール?

そもそもこのベジボールは色んな人に食事の選択肢を増やしてもらいたいという思いがこもったメニューだそう。世の中には宗教や習慣上の理由、病気や健康のためにお肉が食べれない人もいます。そんな方たちも食べれる「お肉」、それをこのベジボールという形なら実現できるのです!確かに、言われないとお肉で作られたミートボールみたいでした。

レストランだけではなく、イケアのフードマーケットには595円で冷凍のベジボールが販売されているんです。家でも簡単にヘルシーランチが楽しめますよ!

知らなかったイケアの魅力「実はこんなところ!」

IKEA船橋に足を踏み入れてみて初めに感じたのは、驚くことに「ここ、日本…?」でした。天井は高く、フロアのつくりもとてもゆったりとしています。イケアを家具や日用品の販売店舗にすぎないと思っていたことを反省しました。そう、ここは量販店の域を超え、ショッピングモールのような、まさにアミューズメント施設でした。トイレにもイケアの「ドア掛けフック」があったことにもびっくり!

イケアはスウェーデンの文化や生活を伝える場所でもあるそう。ディスプレイの仕方にもこだわっていて、北欧の部屋が再現できるようになっていました。カラトリーなどもとってもかわいい!木のぬくもりを感じる素敵な商品がたくさんありました!

ゆったりしたイケアレストラン

レストランは800席ほどもあり、休日も待たずに座ることのできる作りになっていました。席も雰囲気や作りが微妙に変わっていて、その日の気分やお子様の年齢に応じて選べるのが嬉しいところ。随所にお客様への配慮が伺えました。

「これを買いに行く」からイケアに行く、だけではなく「なんとなくイケアで楽しみたい」。そんな使い方ができるお店です。ぜひ皆さんも足を運んで、そしてベジボールを食べてみてください!

執筆:千葉結女

慶応義塾大学商学部3年
料理や食べ歩き、絵が好きです。食のトレンドなどを大学生目線で発信していきます❁誰かに伝えたくなる、自分で実践してみたくなる記事を執筆できればいいな、と思っています!

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