日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
5月、新生活や仕事にも慣れてきて、気を抜くと疲れを感じる季節。そこで今回は、日々頑張っているあなたを癒して元気にしてくれること間違いなしの、ハーブを使ったレシピをご紹介します。
ハーブというとお料理の上級者が使用するイメージがありませんか? でも実際はそのまま使えたり、ほかの食材と炒めたり、いっしょに炊いたり、使い方はいたって簡単。ハーブに含まれる成分によって効果もいろいろ期待できそうです。
ほとんどのスーパーに行けばお目にかかれるのでは。パスタ・スープ・ライス・ソテーなど(あげればキリがないです)にふりかけるだけ! あのパセリ特有の香りもクセになって、食事がどんどん進みそうですね。
ディルは葉にさわやかな芳香があるため、サーモンなど魚料理との相性が◎。 また刻んでドレッシング・ヨーグルト・スープに入れても味のアクセントとなり、おすすめ!
料理ももちろんですが、飲み物と相性抜群のレモングラス。麦茶やほうじ茶などのティーパックとレモングラスに熱湯を注ぐだけで、まるでハーブティ!出勤前の一杯にステキかも。
マヨネーズ以外にもクリームチーズやオリーブオイルと試してもおいしそう!
いつも食べているサラダにハーブを混ぜたら、オシャレなカフェのメニューみたい!
実は蕎麦やうどんの薬味、あさつきやわさびは和のハーブなんです! ハーブは西洋のものだと思われがちですが、日本でも古くから料理に使われてきました。和食の薬味として添えられる三つ葉・あさつき・柚子・紫蘇・わさびなども実はハーブの一員。
一般的にハーブは小分けで売られていますが、使う量によっては余ってしまうことも。でも大丈夫!ハーブは保存できます。その方法は基本的に野菜と同じです。密閉できる袋や容器に入れて、野菜室で立てた状態で保存してあげるのがポイント。
水気が残っていると、しおれたり、葉が黒くなる原因になります。季節や保存状態によって、保存できる日数や温度も変わってくるのでご注意くださいね。
さわやかなハーブの香るごはんを食べて、今月もがんばりましょう!(TEXT:高田 薫/ライツ)
参照:FRESH HERBS(エスビー食品株式会)
日本ナンバーワンのレシピサイト「クックパッド」のオウンドメディアであるクックパッドニュースでは、毎日の料理にワクワクできるような情報を発信しています。季節にあわせた人気レシピの紹介のほか、定番メニューのアレンジ、意外と知らない料理の裏ワザもお届けしています。