形までできたらあとは焼くのみ!
サラダ油をひいたフライパンにハンバーグの種を4つなるべく重ならないよう並べ、真ん中を指で凹ませます。見た目ドーナツみたいってくらい思いっきり凹まして大丈夫です!厚みがあるのでこのくらいにすると火の通りも良いですよ。
中火でハンバーグの片面を焼きます。ひっくり返す目安は横から見た時にハンバーグの下半分が色が変わってきたくらいです!フライ返しなどで焼け目を少しチェックして返します。
ひっくり返したら、火を弱くして蓋をします。大体7〜10分くらいじっくりと蓋を開けないで火を通します。
10分後、ハンバーグが丸く膨らんでいました!これは期待できそうです!
お皿の上にハンバーグを取り出して、フライパンに残った肉汁でソースを作ります。
材料は
☆トマトケチャップ…大さじ3
☆ウスターソース……大さじ3
☆コーヒーゼリー……1/3個
これを先ほどの肉汁の残ったフライパンに入れます。
あとは混ぜて煮込むだけでソースの完成です♪
見た目もふっくらとしたハンバーグになりました!ソースにコーヒーゼリーを混ぜたことで若干のコーヒーの香りはしましたが、ハンバーグ本体はコーヒーゼリーの香り・風味すら感じることなく、本当にフワフワジューシーの美味しいハンバーグでした。
隠し材料のコーヒーゼリーがどれほどの働きをしてくれたのか見てみましょう。ご覧ください!フォークで刺したところに肉汁の池が!! でも、本当にコーヒーゼリーを入れたからなのか、を比較するために全く同じ要領で普通のハンバーグも作って比較してみました!
こっちがコーヒーゼリー無しの普通のハンバーグ。
上から同じように刺してみましたが、このように肉汁の池は現れてはくれませんでした。
恐るべしコーヒーゼリーパワー!!
ハンバーグの断面はこんな感じになっています。切り込み口から肉汁が溢れて「もったいない!」と思いながらも半分にカット。写真からも分かるこのフワフワ感!
検証の結果、コーヒーゼリーは本当にハンバーグをフワフワジューシーに仕上げてくれました。作り方も普通のハンバーグと変わらないのにコーヒーゼリーを入れるだけでこんなにも仕上がりに差がでます。一度試したらいつものハンバーグが物足りなくなってしまうかも!?ぜひみなさんもお試しあれ♪
女子大生サークル「L'Allure」所属、大学2年生
料理を作るのも食べるのも大好き。女子大生目線からの気になる情報を発信していきます♪