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コラム

和の副菜に悩まないためのマスターしたい4つの調理法〜はじめての和食レッスン⑥〜

和食で難しいのは献立の立て方。洋食だとサラダを添えれば完成しますが、和食だとなかなか…。いえいえ、そんなことはないんです!!和の副菜はバリエもアイデアもいっぱいだからぜひマスターしてほしい…そう語るクックパッド管理栄養士のレッスン、スタートです!!

みんなの声から

「和食の献立の時、主菜は決まって野菜の副菜を何かもう一品と思うのですが、野菜料理が思い浮かばずいつも生野菜にマヨネーズやドレッシングをかけてしまいます。野菜を摂らなくちゃいけないのはわかっているのですが、和食の野菜の副菜のバリエーションがなくて困っています……」(千葉県・12歳と10歳の男の子のママ)

和の副菜はいいところいっぱい!!

クックパッドに寄せられる声を聞いていると、和食の時の副菜選びに困っている方が本当に多いことがわかります。「和え物や酢の物といった和の副菜は面倒であまり作らない」「野菜といえばサラダ」という方、和食の副菜には優れた点がたくさんあるのです。

旬の恵みを感じられる

その季節によって収穫できる食材を上手に活かしている

油を使わずヘルシー

洋食ならオイルたっぷりのドレッシングやマリネ、中華なら炒め物というように主菜ばかりではなく、野菜を使った副菜にも油をついつい摂りすぎてしまいますが、和食のゆでる、蒸す、煮るといった調理法は油を使わずとてもヘルシー

沢山の野菜を食べることができる

和食では野菜を生でそのまま食すことはあまり無く、茹でる、蒸す、煮る、塩揉みするなど一手間加えることが多い。それにより、生の状態よりもかさが減り量をたくさんとることができる

だし(うまみ)や薬味(香り)など繊細さを大事にしている

うま味や香りを上手に活かすことにより、素材本来の美味しさが引き立つ

あらかじめ味付けしてある野菜は子供にも食べやすい

食卓に出す前に、和える、かける、漬けるなど味付けされた野菜は味がしっかりついているため、子供もじつは食べやすい

4つの和の副菜調理法をマスターしよう

いかがでしょう? 和の副菜上手になりたくなってきましたか? 実は和の副菜は、旬の食材の美味しさを大事にするからこそ、調理法は至ってシンプルなのです。まずは和のドレッシングとも言える胡麻和え、梅和え、和のマリネと言えるおひたし、酢の物の4つの調理法をマスターすれば、バリエはどんどん広がっていきますよ。

胡麻和え

炒った胡麻をすり、砂糖・醤油などで味をつけたもの。本来は炒りごまをすり鉢ですって作りますが、すり鉢がなければ市販のすりごまを使って作れば簡単です

夏にはインゲン、冬には青菜と季節によって色々な野菜で

食感も彩りもバランスもGood!

梅和え

梅干しの種を除いて果肉をつぶして、醤油などを加えたもの。梅干しは含まれる塩分がそれぞれ異なるので、味を見ながら他の調味料の量を調節するとよいでしょう

大葉の香りが爽やか

オクラとえのきのネバネバコンビが梅との相性◎

おひたし

野菜をゆでた後、醤油などで味付けしただし汁に浸したもの。めんつゆや白だしを使えばより簡単になり便利です

春キャベツの甘みが感じられる

野菜を何種類か組み合わせると彩りもバランスも整います

酢の物

野菜や魚介の材料に合わせ酢(酢、砂糖、醤油など合わせたもの)をかけたり、和えたりしたもの

だし汁を加えれば酸っぱすぎないから苦手な人にも

長芋のシャキシャキ食感が酸味と良く合う

簡単でヘルシーな和食の副菜。この4つの調理法をもとに野菜を旬のものに変えたり、しょうが、みょうが、大葉、ゆずなど薬味で香りのエッセンスを加えるとバリエーションはどんどん広がりますよ。是非色々試して下さいね。

クックパッド管理栄養士

クックパッドのプレミアムサービス「管理栄養士が選ぶプレミアム献立」を選定。最新刊の電子書籍「ウワサの会社クックパッドの社員力〜本気で和食を作ってください〜」では、和食の良さや伝えていきたいその美味しさ、クックパッドの注目イマドキ和食などについて紹介している。

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