食材救済に！今注目の「サルベージ・パーティ」に挑戦してみた

各チームが出来上がった料理に名前をつけ、どんな料理かをプレゼンします。
完成した料理の一覧がコチラ！

詳しくみていくと… 「3種のフルーツのオープンクラッカー」
材料にあった名もなき果実や缶詰のフルーツがこんなに美しく変身。自分にはこういう盛りつけの発想がなかったので、ビジュアルに感動しました。

「カラフルフルーツサラダ」
彩りが食欲をそそります。ここにも名もなき果実が使われています。同じ食材でも調理法によって味や食感、楽しみ方が変わってくる！

「糖質たっぷりいももち」
もちもち食感が美味しい〜！

「鬼が島サラダ」
ビジュアルにこだわりを感じます！

「人生角切り」
材料をとことん角切りにして、調味料とあわせたらおいしい一品が生まれた！まるで人生そのものじゃないか、という経緯から命名された一品。みんなこのネーミングに爆笑でした。素敵なセンス。

同じ食材でも、自分の発想にない調理や味付けのオンパレード。

「何コレ、美味しい〜」「意外とコレとコレ合うんだね」「見た目が綺麗だ」…なんて話ながら夢中でパクパク。みんなお箸が伸びる伸びる！

一通り食べ終わってどれが美味しかったかを投票します！

その結果…我がチームの「切り干し大根とはるさめのタイカレー風」が一番人気でした！ ピリ辛味の切り干し大根が意外だけどとっても合う一品に。パンチのある味と食べ応えがみんなのハートを掴んだ模様。同じチームのKさんの「切り干し大根と缶詰を合わせよう！」という大胆な提案に「大丈夫かしら…」と心の中で不安に思っていたことを反省。

お腹いっぱいで大満足のサルパ。改めて良かったことをまとめてみます。

１、改めて自分の買い物癖がわかる
缶詰買いがちだったんだ…など。無駄が省けるため節約にも繋がりそうです。

２、一緒に作る人のキャラクターや暮らしがわかる
持ってきた食材や調理への姿勢から、その人の普段の暮らし方が分かって一気に親近感が湧きました。これはおそらく外食や持ち寄りだと分からなかった大きなメリット！仕事で関わりが少ない部の人ともたくさん交流できました。

３、盛りつけ、切り方、味付けなど自分の調理法が広がる
人と一緒に調理することで、料理のアイディアやレパートリーが盗めて増えそうです。

最大の感想は「料理ってなんとかなるんだ！」ということ。作る前は、まずかったらどうしよう…と不安になりますが、怖がらずにコレとアレって意外にあうんじゃない？なんて気軽な気持ちで作ってみるきっかけになりました。だって切り干し大根とカレー缶が合うなんてやってみないとわからなかったし…。

ということで、いつものホームパーティに飽きてきた、新しい友達と交流を深めたい、なんて時はサルパに挑戦してみませんか？新たな調理法やみんなの知らなかった一面も覗けて、思い出深いパーティーになりますよ。調理が不安という人は、シェフをお呼びして料理教室に似たスタイルでも開催できるそう。自分たちに合う方法で気軽に挑戦してみてくださいね！