節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんが、賢い食費節約のテクニックを伝授します。
気温の上昇とともに、ご飯作りも面倒になりがちです。とは言え、夏バテを予防するためにもしっかりと食事はいただきたいものです。
そんな時はコスパの高い食材を使った「節約丼ぶり」がおすすめです。丼ぶりなら「作る、食べる、洗う」がラクチンで、節約と時短が同時に叶います!
冷蔵庫に常備しておきたい、コスパ食材とともに、おすすめのレシピをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ちくわ、カニカマなどは、価格も安いだけでなく、火の通りも早いので調理に時間をかけたくない夏にも活躍♪
年間を通して価格が安定している「きのこ」は小房に分けて冷凍保存ができるので、安い時に買ってストックしておくといいですね。
天かすが入るとぐっと旨味が増すので、お豆腐との相性もバッチリです。
天かすはスーパーでも手に入りますが、揚げ物で残った衣を天かすにして冷凍保存してもいいですよ。
バテ気味の時はアボカドと納豆で元気をつけたいですね。
ちなみに、アボカドはヘタがグラついているものが食べ頃サインですので、すぐにアボカドを食べたい時はこのサインを見つけてみましょう。
夏は白菜などが高くなる季節。チンゲンサイは通年で価格が安定している野菜ですので、狙い目です。
節約食材「もやし」はもちろん、肉にひき肉を使うのも節約ポイントです。
夏は食事を簡単に済ませたくなりますが、簡単な中にもからだ想いの簡単節約丼ぶり、いかがでしょうか。
旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。
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