シャキシャキ感がたまらない！うまみたっぷり☆ゴーヤーチャーハン

独特な苦みのあるゴーヤーは、夏の人気野菜。卵と一緒に炒めるゴーヤーチャンプルは人気のレシピですが、もっといろいろな料理に活用したい！そんなホットなゴーヤーファンの声にこたえ、今回はとっておきのレシピをご紹介します。

8月31日放映の「あさイチ」（NHK)をご覧になりましたか？人気の料理コーナー「解決！ゴハン」の今回のテーマは、夏におなじみの野菜「ゴーヤー」でした。「ゴーヤーチャンプル以外のレシピを知りたい」という視聴者さんの悩みに答えてくれたのは、料理研究家の小林まさみさん＆まさるさんのお二人です。どんなレシピを教えてくれたのか？さっそくチェックしてみて。

今回紹介されたのは、「ゴーヤーと塩昆布のチャーハン」です。
ゴーヤーは半分に切り、スプーンで種とワタを取り除いたら、タテ四つに割り、5㎜幅にカット。ボウルに入れて塩をふり、10分おいてから水気を絞ります。こうすることによって、苦味がやわらぐそうです。
熱したフライパンに油をひき、溶き卵を入れ、強めの中火で炒めます。卵は半熟で、一度取り出します。
フライパンをふき、サラダ油をたしたら、強め中火で、みじん切りにした玉ねぎ(長ネギでもOK)を炒め、しんなりしてきたらひき肉をプラス。ひき肉の色がしっかりかわったらゴーヤーを加え、さらに2分ぐらい炒めます。あたたかいご飯を加え、ヘラで切るように炒めたら、しょうゆを。塩昆布を入れ、先ほど取り出した炒り卵を戻し、サッと炒めたら出来上がり♪

ゴーヤーは塩がふってあるので、味付けはしょうゆだけですが、塩昆布を入れることでうま味たっぷりの美味しいチャーハンに仕上がっていますね。
せっかくなので、他にも似たレシピがないか？クックパッドで探してみました。

いかがですか？ゴーヤー入りのチャーハンは、夏バテ気味のこの時期のランチや夕食にもピッタリ！ぜひ作ってみてくださいね。(TEXT:森智子)