4月12日(木)放映の「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)をご覧になった人はいらっしゃいますか?今回秘密を暴かれたのは、福岡県。どんな知られざるグルメが飛び出すのか?さっそくリポートを開始します。
福岡県を代表するグルメと言えば、「水炊き」をはじめ、鶏肉をゴボウなどと煮た「がめ煮」、以前フィーチャーされた「とり皮」など鶏料理が目白押し♪
そんな鶏料理の宝庫・福岡県でまだ白日の下にさらされていない熱愛グルメが!それは福岡出身の博多華丸さんが以前の放送で猛プッシュしていた「かしわめし」です。
「かしわめし」と聞いて多くの人がパッと連想するのは、「鶏肉の入った茶色い炊き込みごはん」ですが、福岡ケンミン熱愛の「かしわめし」はひとつではないという情報も!
そんな噂を聞きつけた番組取材班は、福岡の第二の都市・北九州へ。こちらでは、折尾駅の名物弁当である「東筑軒」の3色の「かしわめし」がスタンダードなんだとか。
「東筑軒」の「かしわめし」は、ご飯の上に、刻みのり、錦糸卵、大きめの鶏そぼろがライン状に敷きつめられているのが特徴。弁当に使われているご飯は、鶏肉の出汁で炊いた甘辛味。だからこそ先にかしわを食べてしまっても、最後まで美味しくいただけるのだとか。
この“3色”の「かしわめし」、折尾駅だけではなく、北九州市内の駅やデパート、スーパーなど約20軒と、博多駅や小倉駅でも提供されているそうです。“駅弁”とはいえ、駅で買って家に持ち帰って食べる人も多いようす。また、通常の「かしわめし」の6倍の量が入った、イベント用の特注品「鉢盛かしわめし」も人気なんだとか!
鶏肉の入った茶色い「かしわめし」はもちろん、今回ご紹介した3色の「東筑軒」の「かしわめし」、どちらも本当に美味しそうですね♪
いかがですか?どちらの「かしわめし」も、鶏のうま味がたっぷり!思わずおかわりしたくなる美味しさですよ。ぜひ両方とも作って、食べ比べてみてください。(TEXT:森智子)
読んで楽しいテレビの話「読みテレ」でも、かしわめしにまつわる記事を読むことができます。放送後1週間は番組の見逃し配信も見ることができますよ♪チェックしてみてくださいね。