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2014年春に大ブレイクした塩レモン。いったいどんなもの?本当に使えるの?と思っているうちに、国産レモンが市場に出回らなくなり仕込むことが出来なくなってしまったという人も多いのではないでしょうか?
皮を丸ごと使用するので、国産レモンを選びたい塩レモン。そろそろ国産レモンが店頭にでてくるころです。塩レモン人気は秋冬も継続の予感。いまいち春夏は塩レモン人気に乗れなかったという人も、この秋は塩レモンに挑戦してみませんか?そこで塩レモンの基礎知識、おさらいです!
そもそも塩レモンとはレモンを塩漬けしたもののこと。漬け込むことで塩味も酸味も爽やかになり、その液やレモン果実や皮が、ソテーやマリネ、ドレッシング、ドリンクなどに幅広く使えるといま大注目の万能調味料です。モロッコでは、塩やしょうゆと同じような感覚で各家庭で使われているようですよ。
基本の材料は、レモンとレモンの重量の10〜20%の塩。塩にレモンを漬け込んで1週間〜1ヵ月待つだけのシンプルな作り方です。初めて作る人はレモン重量20%の塩のほうが、いたみにくくおススメです。
レモンの切り方は、ソテーに添えたり、皮を活用するにはくし切りが、刻んでドレッシングなどに加えるにはスライスが便利。
各家庭によってこだわりがあるのが特徴ですが、まずはこのベーシックタイプレシピから初めてみるとよいでしょう。
味わいは多少異なりますが、すぐに塩レモンのおいしさを試したい!という人はこのスピードタイプもおすすめです。
塩に漬け込んで1週間から1カ月経つと調理に使うことができます。漬け込んだ塩の量に応じて、塩レモンの量は加減してくださいね。
レモンときくと夏のイメージですが、秋食材とも相性抜群!ぜひ食卓のレパートリーを増やすのに、塩レモンを活躍させてくださいね!
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