日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
そろそろ新米が店先に並ぶ季節ですが、まだ家にお米が余っているという人も多いはず。そこで試してほしいのが、古いお米でも甘みが増しておいしくなる裏ワザです。
もちろん新米でも試したくなる簡単な炊き方です。ヒントは水温が上昇する時間にあるようですが、記事の最後で専門家が語ってくださいました。
1.いつもより水を少なめにし、氷をいくつか入れましょう。
2.あとは、いつものコースで炊けばOK!
「ツヤツヤに炊き上がり美味しく頂けました」など、つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)でも喜ばれています。
今回の氷を入れる炊き方でお米が甘くなるヒミツを、愛知県名古屋市「尾頭橋米穀店」でお米マイスターを務める井村美子さんに伺いました。
「昔から“お米は冷たい水で炊くと美味しい”といわれていて、私も母から教えてもらったんです。お米は沸騰するまでの時間がゆっくりだと甘みが増すようです」
実際に試してみたところ、確かにふっくらとツヤのある、おいしいごはんを味わえました。“食欲の秋“をさらに楽しめる裏ワザですね。(TEXT:八幡啓司)
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