毎日忙しくて、料理を作るのも大変。でも、家族の健康を考えるとちゃんとした料理を作りたい…そんな人には、レンジで調理できるおかずがおすすめです。
これまで数々の「レンジだけで作れるレシピ」を考えてきた、人気ユーザーのゆぅゅぅさんにレンジ調理の魅力とおすすめレシピを教えてもらいました。
時短レシピや忙しい日のお急ぎレシピは“レンジ”を使っているものをよく見かけますよね。そもそも忙しい日はなんでレンジ調理がおすすめなのでしょうか?レンジ調理の利点について、ゆぅゅぅさんに聞いてみました。
レンジにかけている間は手が開くので、ほかの料理の下ごしらえなどができます。私は副菜をレンジ調理でぱぱっと作り、その分メイン料理に時間をかけています。例えばハンバーグの献立のときは、付け合せのポテトや人参グラッセ等をレンジ調理し、メインのハンバーグはフライパンで作る、など、調理方法にメリハリをつけています。
火を使わないので、小さい子どもがいても安心して料理ができます。また、レンジ中は手が開くので子どもの様子を見ながら料理ができるのもよい点です。
耐熱の保存容器で調理し、そのまま保存できるので洗い物が減ります。
鍋やフライパンだと調理に時間がかかるじゃがいも、南瓜、大根、白菜、ごぼうなどはレンジ調理の方が早く火が通ります。
普通に煮ると味が染みるまで意外と時間がかかる厚揚げ。仕上げにとろみをつけるとより味が絡みます。
肉料理は小麦粉をまぶしておいたり、あらかじめ調味料と合わせておいたりと、下ごしらえを工夫すれば固くなりにくく、ノンオイルで作れるのでヘルシーに仕上がります。
・余熱でも火が入るので、加熱のしすぎには注意。
・煮物等は出来たてよりも時間を置いたほうが味が良く染み込むので、出来たてを味見して味が薄いと感じても、時間が経つと味が馴染んで丁度良くなる場合があります。
これで忙しい日も楽に調理ができそうですね!ぜひお試しください。