梅雨時期は食材の腐敗や湿気によるカビの発生が心配されますが、今回は大阪ミナミの中心地、難波(なんば)で行列ができるパン屋さん直伝の方法をご紹介します。これらの方法を実践すれば、梅雨の季節でも美味しく食パンを保存できます。
1.食パン一枚一枚を食パン部分が隠れるようにキッチンペーパーで包みます。さらにその上からラップで包みます。
2. 包んだ食パンをまとめて保存袋に入れ、なるべく空気を抜いて密閉して冷凍します。
3. トーストする際には、凍ったまま弱火で両面を焼くと、焼き立てのような仕上がりになります。
つくれぽ(作りましたフォトレポートのこと)にも、「キッチンペーパーを使うのは初めてなので驚き」「買い過ぎてもいつでも焼きたてのように食べられて嬉しい」など、レシピの利便性の高さを絶賛する声がたくさん届いています。
この方法を実践すれば梅雨の季節でも美味しく食パンを保存し、存分に楽しむことができます。新鮮な食パンを味わいながら、雨の日でも心地よいひと時を過ごしてください。(TEXT:道川佳苗)