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裏ワザ

梅雨の季節に◎行列のできるパン屋さん直伝「おいしく食パンを保存する」方法

道川 佳苗

お料理と漢方・薬膳が好きな薬剤師

あるひと工夫で焼き立ての味わいが保存できる

梅雨時期は食材の腐敗や湿気によるカビの発生が心配されますが、今回は大阪ミナミの中心地、難波(なんば)で行列ができるパン屋さん直伝の方法をご紹介します。これらの方法を実践すれば、梅雨の季節でも美味しく食パンを保存できます。

キッチンペーパーとラップで包むのがポイント

1.食パン一枚一枚を食パン部分が隠れるようにキッチンペーパーで包みます。さらにその上からラップで包みます。

2. 包んだ食パンをまとめて保存袋に入れ、なるべく空気を抜いて密閉して冷凍します。

3. トーストする際には、凍ったまま弱火で両面を焼くと、焼き立てのような仕上がりになります。

いつでもおいしいトーストが食べられて嬉しい

つくれぽ(作りましたフォトレポートのこと)にも、「キッチンペーパーを使うのは初めてなので驚き」「買い過ぎてもいつでも焼きたてのように食べられて嬉しい」など、レシピの利便性の高さを絶賛する声がたくさん届いています。

この方法を実践すれば梅雨の季節でも美味しく食パンを保存し、存分に楽しむことができます。新鮮な食パンを味わいながら、雨の日でも心地よいひと時を過ごしてください。(TEXT:道川佳苗)

執筆者情報

道川 佳苗

薬剤師。調理師。薬膳アドバイザー。夫と2歳の息子、犬(ビションフリーゼ)と暮らす。大学卒業後、薬局にて従事している時に、病気の予防、健康維持には食育が大切であると感じ、服部栄養専門学校で調理技術や栄養学を学ぶ。お料理と漢方・薬膳が好きな薬剤師。

webサイト・SNS情報

instagram:@oishi_yakuzen

資格

薬剤師、調理師、薬膳アドバイザー

実績・お仕事

cookpad news 体にやさしい「いたわりごはん」連載:2021.2〜2021.9
PharmaX株式会社 「YOJO LIFE」にて漢方・薬膳に関する記事執筆https://yojo.co.jp/media/

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